■オアシス
「Bahashishi(バハシシ)」の新シングルだ!
収録曲は
■オアシス
■clover
実は9月5日に発売されている筈だったのだが,米子のTUTAYAや今井書店には置いていなかった.
(・・・あるいは,僕が見つけることができなかっただけか・・・)
初アルバムの時もだったが,店頭に見つけることができなくて,結局,注文してget.
発売日に手に入れたかったのだが・・・
店頭に無いとしたらセンス無いぜ米子市!
(↑そういう問題か?)
今回のシングルで,Bahashishiは3枚目のCDになるのかな?
■アルバム「心の世界」
■シングル「気まぐれな流れ星」
そして今回
■シングル「オアシス」
最初は,偶然居酒屋の有線放送(?)で聞いて.聞こえてくる歌詞をメモしてネットで検索なんてして見つけた.
その時の曲が,ファーストアルバム「心の世界」の「月の呼吸」だった.
アルバムーシングルを通して,Bahashishiの世界観みたいなものがしっかりとしているのがいい.
実は,デビューアルバムの「心の世界」をきいて感動した反面,このバンドは1枚だけ出して,商業的音楽の世界に飲みこまれて消えてしまうんではないかと(・・・勝手に)心配した(笑)!
しかし,バンドはしっかりと存続していて,しかもすばらしい曲を出している.
捨てたもんじゃない.
僕自身,邦楽のCDを買うことは少ない.
なぜかって,薄っぺらだから.
音も,分かり易い歌詞も,ウケ狙いの歌詞も...インスタントな音楽が一生懸命セールスされているのを見ると滑稽だ.
「売れたらいい的」なセールスも,必要なことだと思うが,くだらないものを買わされる”かしこい”消費者
"がさらに音楽のインスタント化を加速させている気がする.
しかし,時に深みのあるバンドも存在する.
音楽やロックを継承するする人(バンド)は少ないかと思う.
Bahashishiがそういうバンドかまだ分からないけど,早速,「次」を期待してしまう!
今回のシングルの個人的な感想だが・・・
Bahashishiというバンドは,アコギ一本(あるいはピアノ)で表現されるようになったら,バンドの意味自体を無くしてしまうような気がする.
もちろんそういう曲もあるとうれしいが,そういう曲"だらけ"になってしまうと,結局,「ソロでしたら?」って事になる.作曲とヴォーカルの個性は群を抜いているんだから.
ファーストアルバムのバンド(メンバーの個性)のガッチリ感は,すばらしいモノがあった.
今回はバックがすこしマルい感じがした,ドラムのリズムやフィル,ギターソロ,ベースライン,キーボード関連がちょっとマルい(=平均化されている).もう少し攻撃的(ロック)でもいいような気がする.
しかしながら,そういった勝手な不安はあるものの,全体的にたしかにいい作品だ!買ってよかった!
ま,こんな意見は個人的な・・・本当に個人的なものなので,個人的に楽しむのだけどね.
これも1リスナーの楽しみ方さ!
参考
amazon「Bahashishi『オアシス』」
BARKS PVとインタビュー
バハシシ(オフィシャルサイト)
KAZZ BLOG「バハシシ」
KAZZ BLOG「気まぐれな流れ星(バハシシ)」
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