秋

みなさんは、素敵な秋を過ごしているでしょうか？

今日は休暇。

参加したいイベントが二つ重なってしまって、どちらに出ようか迷ったんだけども、こんな時はどうにかして二つとも参加する手立てを考えるものだ。

というわけで

松江での落語会と、倉吉での写真展のオープニングイベントに参加することにした。

落語会は

幸之伸・伸力のふたり会

立川幸之伸さんと桂伸力さんの落語。
お二人とも松江市出身。

幸之伸さんの落語は毎年聴かせてもらっているけども、今回も素敵だった。
伸力さんの落語も不思議な感覚で面白かった。

幸之進さんは『桃太郎』『竹の水仙』の二席、
伸力さんは『饅頭こわい』『新聞記事』の二席。

笑わせてもらった。
落語は好きなんだけども、日頃ナマの落語に触れる機会はなくて、ユーチューブで視聴している。
やっぱりナマはいいなぁ！

毎年あるお楽しみ会では、お二人の色紙をゲット！

落語聞けただけでも嬉しいけども、ほんとに楽しめた！

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写真展は倉吉。
列車で移動。

■河原朝子写真展

５年ぶりの写真展だそうだ。

素敵な写真のギャラリで、生バンド演奏も企画されている素敵な空間だった。

写真については、独特の色合いのものや、光と影が抽出されたもの、平面的でありながら奥行きに引き込まれそうになるもの、時間を切り取ったもの、笑える一コマもの・・・など、母kも写真が好きでたまに撮ったりしていたので、またフツフツとカメラを持ち出したい気持ちになった。

写真展というと静かなイメージがあるけども、楽しくさわげるギャラリと、主催者（写真家）が冒頭言っておられたけども、、その通りの企画で、バンド演奏も心打つものだった。

こういう演奏が倉吉で見るコトができるなんて幸せだと感じた。

当初、列車の都合ですぐに帰る予定にしていたんだけども、DJをしていたフランス人に米子まで送ってもらえることになったので、最後まで会場にとどまるコトができてよかった。

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秋もいつの間にか深まり、冬を迎えようとしている。

季節は巡り、年を取り、幾つもの感情も色褪せ、あるいは濃淡を濃くし、僕らの記憶にとどまる。

みなさんは、素敵な秋を過ごしているでしょうか？