今日は仕事を終えたのちに、職場で近隣のセラピストたちとの実技練習会!
2週に1回の割合で、あつまって実技練習をしている。
なかには、1時間以上もかけてきてくれるセラピストもいるので嬉しい限りだ。
今日の内容は
■講義:上位運動ニューロン障害
■実技:起立・着座における姿勢・運動コントロール
僕はアシスタントとして参加。
参加者いろいろな人といると、さまざまな姿勢コントロールのパターンや運動コントロールのパターンに触れ合うことができて面白い。
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姿勢や運動についての評価で気をつけなければならないこと
それは
『悪いところ探しではない』
ということ。
セラピスト側がかってに枠組みを決めて、たとえば正常から離れるとか、自分が理想として考えている『効率的な』『正しい』ものを盲目的に当てはめてはいけないということ。
セラピストが運動・姿勢の知識を得ると、往々にしてこういった「こじつけ」や「思い込み(先入観)」が生じてしまうことがある。
一部で当てはまることでも、それが後々の評価に悪影響を与えたり、勘違いを引きずったりすることがあると思う。
そういったことが起こらないように、柔軟な視点が持てるように、この勉強会では敢えてコメントさせてもらったりしている。
専門学校でや臨床実習や専門家の講習で得たことをよりよく活用するために、あえて真逆の価値に触れることや、素に戻ることが大切だと思う。
初学者も多いので、こういった方たちの純真な目は僕にも良い影響を与えてくれる。
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