さて
バンドレコーディング
まず、プリプロダクション
といって、レコーディングをするための下地のようなレコーディングを行う。
これは、いつもスタジオの練習で行うような演奏と一緒で、みんな(ボーカル、ギター、ベース、ドラム)で演奏する。
それが3月の出来事
プリプロダクションでいつもと違うのは
・ドラムのみヘドフォーンをつけて、リズムをキープしながらの演奏
・それぞれの音はマイクを通して録音される。
ということ。
で、その音源を聴きながら、ドラムの本番レコーディングなされた・・・
のが、4月15日
それで、普通だったら次はベース録音というところだろうけども、ベースが優秀すぎて、プリプロダクションの段階で完成度が高かったため、次はギター録音となっている。
で、そのギター本番レコーディングのまえに、宅録で研究をしている。
いきなりレコーディングに入って、ああしようこうしようと悩むのは時間がかなりかかってしまうし、レコーディング後に「もっとああすればよかった」ってなるのが目に見えているからだ。
演奏・録音する側の人たちでないとわからないかもしれないけども、レコーディングというのは、単純にいつもの演奏を録音するのではない。
ギター一本でも、わざと何本分の録音を重ねたり、低音部分だけを別撮りしたりと、普段の演奏を構造的に分解して録り直すのだ。
出来上がりを聴く側の人は、普通に一本のギターがなっているように見えて(聴こえて)いるかもしれないけども、その裏では、複雑なことがなされていたりする。
心地よく演奏を届けるのって案外に難しいことなのだ。
で、宅レコ(自宅レコーディング)
スタジオから、ギターアンプを持って帰って、パソコンに繋げるようにして、専用のアプリケーションで録音をすすめるのだ。
なぜに先月(のドラムレコーディング)から2ヶ月間もほっといたって感じだけども・・・熟成期間だわ(←何もしていなかった時のイイワケ)。
さて、これからどうなるかわからないけども、楽しんで録音をしている。
カミングスーンだわ!
(たぶん)
ガムバルっ!
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