今日は、『第20回山陰臨床栄養研究会』に参加!
一般演題9題と、特別講演。
特別講演は『経腸栄養療法の進歩 ー基礎から臨床へー』
(滋賀医科大学医学部付属病院 栄養治療部部長・病院教授 佐々木雅也先生)。
経腸栄養の歴史が1793年にイギリス人のJohn Hunterによって行われたチューブ栄養に端を発して現在まで発展し続けているということを考えると、壮大な挑戦を感じる。
僕も理学療法士としてNST(栄養サポートチーム)に参加させてもらっているけども、腸を使った栄養をいかに保つかが必死に行われているということを日々感じている。
今回の勉強会参加で、普段NSTで行なわれている介入がなぜそのように行われているかについて知ることができたし、これからどのようにしていくべきかの参考にもなった。
とはいえど、まだまだ分からないことだらけでもあるので、勉強を進めていきたいし、理学療法士として参加させてもらっているので、理学療法士ならではの評価や介入方法も検討すべきだなと意欲がわいた(というか、反省した)。
一般演題では近隣の病院の挑戦を知ることができたし、特別公演では経腸栄養についてまとまった知識に触れることができた。
刺激的な会の参加になった。
・・・これを臨床に活かさねばっ!
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