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「Check」と「見える化」

理学療法/病院

夕方、整形外科勉強会の勉強会が開催された。
当院で開催されているのだけども、今回で3回目

会場につくと前めの席におられたのが連携先のリハビリ病院の部長先生。

いつも心安く話しかけてくれる。

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話を伺うと、
これから、ホームページで、リハビリの結果を公開していくということだった。

また、今まで出ている結果から、自分の病院の強みと弱みを分析されていた。

「見える化」というのは、しばらく前から様々な病院で取り組まれていることだ。

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翻って、うちはどうかというと、院内の「見える化」もなかなか行われていない。

たしかに、DPCのデータから見えることはあるだろうが、それが院内に活用されているかというと、きわめて限局的であろうと思う。

ただ、ガムシャラに働き回っていても、結果から振り返った反省や見返りが無ければ、よりよいサービスは提供できない。

PDCAサイクルは

■Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する
■Do(実施・実行):計画に沿って業務を行う
■Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する
■Act(処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする

という一連の行動の繰り返しを言うが、「P」「D」は力一杯行われても、この「C」の部分がなかなか行えないのである。

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勉強会始まり前のほんの数分で、深く考えさせられた・・・。

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参考

松江赤十字病院ブログ「地域と共に」(2011.05.06)
wikipedia「PDCAサイクル」
KAZZ BLOG「リハビリ」関連の記事
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