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後味

今日は休暇。

てなわけで、米子警察署に 出頭してきた  いってきた!

『音楽器材盗まれ中古屋で販売されてた事件』

ある方のアンプを窃盗し中古屋に販売してた少年が、逮捕され、調べてみると、実は僕の器材も販売していた。
・・・ということから、僕の器材は一部戻ってきた。

けども、既に中古屋で売られ姿を消していた器材に関しては"弁償"という形で犯人から返済されるということになっていた。
んで、犯人は少年なもんだから、彼の親が弁償してくれるだろうという話だった。
(詳しくはコチラ参照)

が・・・

待てど暮らせど、来る筈の連絡がない・・・

てことで、
警察に問い合わせに行ったのだ。

前回と同じく、「取調室」で、事情(=連絡が来ないんですけど)を話すと、刑事さんが、あれこれと説明してくれた。

結果から言うと

『やっぱり弁償されない』

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!

 ↑
じゃない!!
(#゜Д゜)ゴルァ!!

なんで弁償されないかというと、少年はこう説明したらしい。

『あの器材は、見ず知らずの人から5千円で譲り受けたものです。使わなくなって売ったんです。』

と・・・。

で、こういわれると、警察は動けないらしい。

犯人の特定が難しくなり、
その少年に関しては
「盗品と知らされずかわされた少年(でも少年も盗品を売っていたんだけどね)」ということになる。

真犯人が出る・・・のか?

まず、間違いなく出てこないだろうし、警察もこれ以上調べる気はなさそうだ。

しかたない・・・。

でも、警察もあまいよな。

盗まれたのは

■マーシャルアンプのフットスイッチ
■VOXワウペダル
■BOSSクロマチックチューナ
■電源ケーブル
■エフェクターケース

チューナーやワウペダルは使用価値あったとしても、アンプのフットスイッチって絶対使うワケないよ。
(アンプないと意味ないから)

それを少年が買い取るわけかね?

・・・まぁ、
怒鳴ろうがスネようが、器材が戻ってくるワケでないのだから、納得するとしよう。

刑事さんもペコペコ「すみません・・・」と恐縮しておられたけども、刑事さんのせいではない、むしろ、物品管理のできていなかった僕の責任でもあろう。

なんとなく後味が悪いが
願わくば、少年を含め犯人の更生を願うばかりだ。

KAZZ BLOG「フットスイッチ」(2010年01月19日)

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参考

KAZZ BLOG「フットスイッチ」(2010年1月19日)
KAZZ BLOG「発見!?」(2009年11月23日)
KAZZ BLOG「アンプ」関連の記事
KAZZ BLOG「エフェクター」関連の記事
KAZZ BLOG「ギター」関連の記事KAZZ BLOG「バンド」関連の記事

コメント

  1. korokoro より:

    盗難
    なんか・・・

    今の前に住んでいたアパートで旦那の自転車(ストリート系のMTB)が盗難に遭い、近所の家の庭先にそれに似たヤツがあったので、引越し当日の朝、我慢の出来なくなった旦那がその家に直談判に行った。
    旦那が貼っていたステッカーもそのままだったらしく、フレーム番号も同じだったので、自分の物だと取り返してきた。
    そこの家の息子によれば、友達から貰ったという事で・・・

    なんか良く似た話だなぁ・・・と思ったのでした。

  2. kazz より:

    re:盗難
    >korokoroさん

    コメントありがとうございます。

    何かの間違いや勘違いではなさそうですから
    窃盗ですね・・・

    「盗んではいけない」

    ただ、こういうことなんですけどね。

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