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NHKと中国の大罪

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ロマン聞けば、甘いものの感じがする。

1980年からシルクロードへの日本人旅行者は急増したらしい。

高田純教授によると現在のシルクロード旅行者数は年間4万人と推測される。

これは1980年からNHKが番組「シルクロード」を放送したことが影響しているのかもしれないと教授は示唆している。

ただね・・・

中国はこのシルクロード桜蘭遺跡(ろうらんいせき)の近辺で核実験を何度も行っているとのこと。

1964年から1996年にかけて46回も・・・

シルクロードから全く離れたところ(1000km以上)でも被害は出ているとの報告がある。
(奇形の子供が生まれ始めたとか・・・)

核実験場のほんの近辺の桜蘭で被害がでないことなかろう・・・

NHKはこの「核」のことは報道せずに、過去の遺産/遺物についてのみロマンビデオとして放送していた。

これは、危険番組だと思うが、現在でもNHKはこの番組のDVD販売を行っている。
NHKは事実を隠蔽して、とても危険な地域に日本人を誘導していたのだ。

ようこそ、いってらっしゃい核被爆地帯へ!

核に使われるプルトニウムの半減期は・・・2万4千年(?)

日本人旅行者の被爆被害はいかなものか・・・
今後調査が必要となるかもしれない。

ちなみに、白血病で亡くなられた夏目雅子さんも「西遊記」の撮影のためシルクロードに訪れられているとのこと。

『日本は唯一の核被爆国ではありません』
by高田純 教授

※この中国の核実験地域の周囲には、中国の主要民族(=漢民族)"以外"の民族が多数住んでおられるらしい。

中国側(多数派の漢民族や、中国共産党)からしたら、核実験を通して、彼等にとって都合の悪い民族を排除できると考えているのではないか?
漢民族からしたら核実験と、民族虐殺の一石二鳥の計画なのではないか・・・

1/2【高田純】もう一つの「NHKの大罪」[H21/7/7]

2/2【高田純】もう一つの「NHKの大罪」[H21/7/7]

※ちなみに、週刊新潮(7月16日号)に『シルクロード「核汚染」を隠蔽し続けるNHKの大罪』というタイトルで記事になっている。

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