古本 | KAZZ-ASH

古本屋で本を買った。

６冊で７８０円

安い～！！
ほぼ一冊分の値段でこんなにも買えるとは！

これでしばらくは、楽しく過ごせるぞ～！
----------------

世にも美しい数学入門 (ちくまプリマー新書)
藤原正彦,小川洋子
筑摩書房

このアイテムの詳細を見る

藤原正彦さんの「祖国とは国語」は読んでいた。最近見ている週刊新潮のコラムも、非常に楽しく読んでいる。小川洋子さんの「博士の愛した数式」は、藤原正彦さんの本（『転載の栄光と挫折』、『心は孤独な数学者』）を読み触発されて書かれたらしい！この２人の対談本だ！
----------------

敵に勝つ技術宮本武蔵五輪書入門―相手を呑み、意表を衝く (日文新書)
桑田忠親
日本文芸社

このアイテムの詳細を見る

宮本武蔵の五輪書関連の本って、持っていたような気がしたけど、どんなだったか忘れたので、買ってみた！
----------------

あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書 (新潮新書)
保阪正康
新潮社

このアイテムの詳細を見る

「はじめに」を読んで気に入った。
→これは一つに、いわゆる平和教育という歴史観が長らく支配し、戦争そのものを本来の”歴史”として捉えてこなかったからだといっていいだろう。太平洋戦争を語る際は必ず「侵略」の歴史であるとしなければならず、そして「反戦」「平和」「民主主義」「進歩」といった美辞麗句をちりばめ、言い換えれば史実の理解もなくやみくもに一元的に語ってきた。
「反戦」「平和」「民主主義」「進歩」を美辞麗句と言ってしまう当たりがとても気に入ってしまった！
※ただし、小林よしのりの「ゴーマニズム宣言　天皇論」によると、この保阪正康という人は『戦前の日本のみを悪として当時の世界情勢を無視する蛸壺史観の保阪正康』とされている。また、天皇を貶めるような記事をばらまいている人のように表現されている・・・まぁ、注意深く読もう。
----------------