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当たり前のこと

Weblog

最近、雑誌を買って読んでいる。

もちろん、売国・捏造の「朝日」系列のものではなくて、

■週間新潮

汽車で週刊誌を読んでるなんて
なんか、おっさん化してきた気分だが、読みたいのでしかたが無い。

さてさて、そんななか、自民党批判の記事を見つけた。

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「鼻毛カット」を推奨する自民党
「お笑い選挙マニュアル」
・・・・・・
<歯が汚れていないか><爪は切ってあるか><清潔でフケはないか><髪はセットしてあるか>----------------。小学生じゃないんだから、そんなこと注意されなくてもわかってるって! と思ったら、どうやら一々言われないと気付かない、小学生以下の"お子ちゃま"がいるようだ。しかもそれは、選良とされるみなさまで・・・。
(記事は続く・・・)
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でもね、こういったマニュアルは必要だと思うよ。
(自民党を応援してるから言うワケではないけどもさ)

医療従事者においてもそうだとおもう。

各々の医療事故予防対策マニュアル(医療安全管理マニュアル)や医療訴訟対策マニュアルにも、同様に「挨拶をちゃんとしよう」「身だしなみは・・・」ということが書いてあるはずだ。

身だしなみによって、精神を整えることもあるし、十分必要なことだと思う。
(※そんな僕は、身だしなみも机もキチンとしてないゼ!)

たしかに、「小学生でも」と思われるかもしれないけども、そういう根本的なところから確認を行っていけるマニュアルってのは、僕は良いと思うんだけどなぁ・・・

ちなみに、
ナースコールを患者さんが押されても、返事しない看護師がいる(しかも大勢)。

それを看護副部長に訴えにいった。

「何があるか分かりませんし、せめて『ハイ』だけでも返事はするようにしたらどうですか?」

って。

で、ナースコールの対応に関する教科書での説明やマニュアルが無いのか聞いたら、
「返事をするなんていうのは当たり前すぎて・・・無いと思います」

ということだった。
現場では、そんな「当たり前」とされることも、できていないことがある。
(もちろん、看護師さんによって天使のような丁寧な方もおられる)

この看護副部長さんは、看護師長のミーティングで周知するように言ってくれたみたいだけど、言いにくかったみたいだね。「返事しましょう」なんて「当たり前」すぎて。

一般論として
「そんなこと小学生でもわかるだろ!」
という気持ちは分かるけど、できていないことって多いと思うし、「小学生ですら」すべきことを大人ができていないことって多いと思う。

靴をそろえているか
挨拶はできているか
方付けはできているか
パブリックとプライベート(公と私)を区別しているか
敬語を使えているか
「ありがとう」「ごめんなさい」を言えるか

うん・・・
反省は尽きない。
書いてて心が痛くなった(笑)!

コメント

  1. korokoro より:

    Unknown
    あたりまえの事、なんだけど・・・と思ってもそれが出来ない・・・分かってても恥ずかしいとか・・・
    子供達には教えているつもりでも、なかなか上手く出来てない・・・
    時々恥ずかしくなります。

  2. kazz より:

    >korokoroさん
    ですよね~
    僕も書いてて痛くなりましたもん・・・。

    ことあるごとに反省が必要ですね!

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