百聞は一見にしかず。
多くを聞くよりも、自分で見ることが事実をとらえる上で重要だ。
・・・という意味なんだと思う。
けど
この言葉には続きがある。
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百聞は一見にしかず
百見は一考にしかず
百考は一行にしかず
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聞いて知るだけじゃダメで見なきゃならん
見るだけじゃダメで考えなきゃならん
考えるだけじゃなくて・・・
行動しなきゃいかん
ということだろうか。
『行動』
というところにたどり着くのがいいな!
僕も「実践者」となりたいんだ!
陰でモンクを言うだけなら誰でも出来るし、何も変わらない。
聞いて、見て、考えて、行動できる人間になりたい!
コメント
「百聞以不如一見 百見以不如一考 百考以不如一行」を作ったのは誰か?
はじめまして、日下部と申します。
貴方のHPに「百聞は一見に如かず」の記載がありました。
ことわざ「百聞は一見に如かず(百聞不如一見)」は漢書(趙充国伝)の中の言葉で、
この意味は「何度繰り返し見ても一度実際に見ることには及ばない」です(注1)。
この「百聞不如一見」の後に「百見以不如一考 百考以不如一行」と加えた造語を
誰かが作りました。
誰がこの造語を作り、どのように広がっていったのかを知りたいのですが、
ご存知ありませんか。ご存知でしたら紹介していただけませんか。
誰から聞いたかを教えていただければうれしいです。
検索サイト「Google」において
キーワード「百聞 一見 百見 一考 百考 一行 」、
期間1980/1/1~2008/12/31として検索し、
「百聞は一見に如かず、一見は…」と続く造語を紹介したサイトを抽出したところ、
200サイトありました(注2)。
最初のものは2000年の学校の広報誌でした(注3)。
「これも私の造語の1つです。」と記載のあるものは1サイトで企業社長のものでした(注4)。
この200サイトのうち連絡できるものについて本メールを送付させて頂いています。
回答いただければ嬉しいです。
(注1)漢書(趙充国伝)の一文
「百聞不如一見、兵難?度、臣願馳至金城、図上方略」
(注2)
検索期間 : 件数
1970/1/1~1999/12/31 : 0
2000/1/1~2000/12/31 : 1
2001/1/1~2001/12/31 : 3
2002/1/1~2002/12/31 : 3
2003/1/1~2003/12/31 : 7
2004/1/1~2004/12/31 : 12
2005/1/1~2005/12/31 : 29
2006/1/1~2006/12/31 : 28
2007/1/1~2007/12/31 : 49
2008/1/1~2008/12/31 : 69
(注3)なるたけ旬の春日丘をと・・・春日丘PTA新聞「はるかぜ」
http://www.vega.or.jp/~sokonsha/Kasugaoka/pta_news2.htm
(注4)実践!書く力:JFEホールディングス社長 數土文夫
http://president.jp.reuters.com/article/2008/10/21/64A6F7C8-9416-11DD-A183-F8213F99CD51-1.php
(参考)「百聞不如一見」の最初の引用
新聞雑誌-一三号・明治四年(1871)九月
「右は所謂百聞不如一見の理にして最も易簡?経の開智明識手段に付」
(出典:日本国語大辞典 第二版 第十一巻(2001年11月10日発行)小学館)
re:「百聞以不如一見 百見以不如一考 百考以不如一行」を作ったのは誰か?
調べてみます。
たしか、日本病院会雑誌で読んだ気がしますが、出典までは出されていなかったような気がします。