今日は
■感染対策研修会
テーマ:ウイルスによる感染性胃腸炎の感染対策について
医療従事者は患者さんを感染から守らなければならない!
当然、医療従事者が感染を広めてしまってはいけない!
が、実際には・・・
医療従事者は多くの患者さんや物品に触れるので、感染を広めてしまう危険性は高い・・・
今日の研修会。
当初は、対象が「看護師、看護助手」とされていた。
ん?
(・_・)ハテ
セラピストは・・・?
(セラピスト:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)
・・・対象外なのである!!
と
いうことで、感染の認定看護師さんにモノ申した。
セラピストも患者さんへのコンタクトは多いのだ。
患者さんが理学療法室で嘔吐されたり失禁されたりすることも当然ある!
患者さんに触れて、別の患者さんに触れる機会もたくさんある!
当然、感染予防の対策や知識は知っておかなければならないのだっ!
お願いだよ~!!
よせてヨ~ン!!
ヽ(´□`ヽ。)°゜。オロローン
んで
数日後、
このような泣き寝入り画工をそうしたか分からないが
「セラピストも是非どうぞ!」
というご返答をいただき、本日無事参加が可能という流れになった。
んが、せっかく許可をいただいたにもかかわらず、セラピスト総勢31名のうち参加は
・・・たった5名!
ヽ(ill゜д゜)ノスクナッ
師走ということもあり、それぞれ予定があるのだろう・・・
さてさて
研修会の内容は大変よかった!
ウイルスと感染、対策に対する基本情報の講義と、メインにデモンストレーションが行われた。
デモンストレーションとは実演だ。
ドリフでやってた
「もしも・・・・だったら」
みたいな感じ(アンダー30歳の方!スマヌ!)
で解説と実演による分かりやすいものだった。
実演内容は
■病室内での嘔吐処理に対する感染対策
■オムツ交換時の感染対策
ウチの病院ではセラピストがオムツ交換をすることは無いのだが、どのような点に注意を払えば良いか、大変勉強になった!
また、看護師さんがどのような振る舞いで感染対策を行っている(行うべきか)という点で勉強になった!
参加してみて分かったのだが、セラピストの感染対策は結構いいかげんなもんだ!
(↑たぶん僕だけではない。手の洗い方すらきちんとできていないのだから!)
研修会終了後、リハビリ(セラピスト)にも感染対策教育をお願いしたいという話をしておいた。
患者さんもスタッフも、みんながより安全にできるように対策が必要だと感じたっ!
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