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ユリ

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今日は休暇

理学療法士心臓血管外科チームで勉強会の予定があった。

なので、どうせ松江に来るならばと、歯科の予約も入れた。
今日は、例の・・・歯茎を切開して、顎の骨を露出し削るという荒療治だった。

歯科治療を終えたあと、勉強会まで少し時間があった。

なので、患者さん宅に訪問することにした。

患者さん宅に向かいながら考えたのだが・・・

はっひひいっへ・・・ほんあはっひめんはんはふわへへいへははひはふうひふはは?
(はっきり言って・・・こんな脱脂綿なんかくわえていて話が通じるかな?)

はふひはははへんへんほほっへいふひ・・・
(麻酔がまだ全然残っているし・・・)

ほへひ、おふはんふんほいはんひょうはっはは・・・
(それに、奥さんすんごい難聴だったな・・・)

ということで・・・

脱脂綿をとっていい時間まで、十数分、訪問は控えることにした。

そして、最寄りのスーパーに行って、患者さん宅用に花を買った。

花は「それから」(←夏目漱石ね)を読んでから、気に入っている百合の花。
そして・・・これは・・・えーと・・・名前のわからない花。

患者さん宅に向かうと、相変わらず難聴の奥さんが出てきて、喜んでくれた。

「覚えておいてくださっただけでも嬉しいです!」

と部屋に通してくれた。

おじいさんは、ベッドに寝たまま会釈してくれた。
顔色が少し優れないようだったが、つい先日まで脱水で入院していたとのこと。

それから
退院してからの苦労話を聞いて、リポビタンDをもらった。

帰り間際に
ふと、百合の花が香った。

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