松江市民レガッタ(第25回)二日目だ!
今日は朝7時半集合ということで、前日よりフリーチベットのTシャツを仕込んできた。
(一日目のフリチベシャツを洗っても間に合わないかもしれないので、おなじデザインのものを新たに作る事にした)
さて、今回のボートレースは私・・・
「コックス」という役目をいただいた。
ボート(レガッタ)は5人1チーム。
4人で漕いで、もう1人はペースの声かけ(本当は舵取りも)する人間なのだが、その声かけする人間がコックスというのだ!
例年、飲んでばかりいて使い物にならないので、漕ぐ人員ではなくてコックスに回されたのだ!
(そのうち、船から降ろされるかも・・・)
人の漕ぐ船に乗るのは心地いい!
レースのためにスタート地点に向かうために悠々と声かけしながら船を進めていたら・・・
黄色い声援が聞こえてくる!
ふと、声のする川沿いをみると、
テレビ局の人!!!
そうか!地元のケーブルテレビ放送(おそらく、マーブルテレビ?)の方が撮影するんだ!
男性カメラマンと、若い女子アナウンサーが声をかけてくる!!
『今日の意気込みを一言でお願いしま~すっ (゜∀゜)/!』
と川沿いからカメラとマイクを向けてくる!
あら、恥ずかしいわ・・・
なんて思うわけ無かろう!!
(#゜Д゜)ゴルァ!!
条件反射的に
フリーチベット(#゜Д゜)!!!
フリーチベット(#゜Д゜)!!!
チベットに自由を(#゜Д゜)!!!!
と叫んでしまった!!!
(↑確信犯)
しかも、コックス用のメガホンで力一杯世界に届くように叫んだので、川沿いの方達には、このメッセージが届いた筈だ!
うーん、残念ながら一言じゃなかった(笑)!
はぁ(#゜Д゜)チベット?
となっている女子アナウンサーと、「あいつら、もう辞めとけ」という雰囲気でさっさと撮影を終えてしまった男性カメラマン。
失礼しました。
m(._.*)mペコリ
あなた方には、こんな事放送できないのは知っています・・・
もっと楽しげに、
「世界平和 (゜∀゜)!」
とか言って笑っていたら、撮影続けていたでしょう?
日本は平和だ。
残酷な平和だ。
彼の国(中国)では、チベットの自由を叫んだというだけで、禁固刑十数年になるというのだから。
中国によるチベット民族の虐殺、チベット文化の末梢、そしてチベット民族に対するレイプ、去勢、暴力、文化・宗教の制限(というか禁止)、殺害、嘘の報道が二次大戦後からずっと続いているというのに。
もう、ヘラヘラと笑いながら北京オリンピックなんて言ってられないのに・・・
僕らはチベット人と違って口があり、眼があり、耳があり・・・いろんな手段を持っている。
・・・というわけで、第一レースは気合いの1等(5艇中)
(↑ん、どういうわけだ?)
で、第2レースは5等(6艇中)!
決勝とかだったら、Tシャツのフリーチベットのメッセージを島根県民(松江市民)にばらまくことが出来たのに!!
(;`皿’ )チッ
とにかく、日に焼けて体中痛い!
んが、自分でTシャツを仕込んで、フリーチベットを叫び、フリーチベットを心に思いながら過ごした二日間は、僕の心に残る大きな夏になった。
・・・て、夏はまだまだか(笑)!!
いつも、レガッタが終わると、夏が終わった気になるのは不思議!
コメント
Unknown
麻生さんが、マスコミに叩かれる本当の理由を書いてます。
飯島愛さんにも関係があるかもしれません。
「人権擁護法案」(法案の内容をご存じなければぐぐってください)にも関連があります。
国民一人一人の力が必要なので支援を・・
http://blog.goo.ne.jp/nakagawasake/