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小児の理学療法(ボバースアプローチ)

今日は(も)講習会。

昨日は久々の(7年ぶりくらいの)PNFだったのだが
今日はボバースアプローチ。

■小児の理学療法

というタイトル。

ホントは昨日から開催されていたのだけど、昨日はPNFの方に参加していたので、今日のみとなった。

最近は、山陰でも至る所で講習会が開催されているので、バッティングが多い。
(実は、来週も・・・)

■講義
■デモンストレーション
■症例検討
■デモンストレーション

の内容だった。

『講義』は、昨日の続きということで、早期早産の新生児に起こっていることや、それをふまえたNICUでの留意点、そして、SQについての講義だった。

『デモンストレーション』は急遽2例となった。インストラクターの小児のアプローチを生で見るのは久々。これも年くらい前?紀伊先生のアプローチだったなぁ・・・。
今日、感動したのは、(ハンドリングやアプローチの流れもさることながら)・・・先生の接し方。子供のアプローチって、子供にコントロールされてしまうことが多い(泣かれてしまうとか・・・)。今日のアプローチでは、先生が子供にそうように、しっかりと離さない。子供の興味や独特の注意を許容しながらも、先生のアプローチのもとに子供がいる・・・ような気がした。あらゆる刺激/遊びのなかに、「先生」の要素を取り入れていた(タッチや口をならすなど)。そうすることで「先生」刺激が子供に取り込まれやすくなるのだろうか?
講習会という独特の枠の中(大勢の中で患児の治療にあたる)でもそういった技ができるのが凄いと思った。

症例検討は、受講者の中からのビデオ発表(5年間の経過)だった。重度の四肢麻痺患児さん。僕自身、同じような症例の経験がほとんど無いのだが、こういう状態の患者さんに対して、何をしていけばいいのかを考えさせられる発表だった。

実際、子供を見ることは少ないけども、離れた分野の視点って本当に参考になる。

明日からの臨床も、ひと味違うことができたらなぁ!
ワクワク

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参考

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