新人教育研修会

Pocket

今日は,島根理学療法士会主催の新人教育研修会に参加してきた.

会場は,

■出雲市民会館

松江から車で1時間近くかけて,着いた.

出雲なんて普段来ないところなので,不安だった.
国道9号を走っていると,KUMACHIの時にライブで招かれてきた今市(いまいち)小学校があったので,非常になつかしかった.
熊谷君は覚えているだろうか・・・?

さて,今日のカリキュラムは

■生涯教育
 講師:石川順一先生(松江生協病院)

■世界の理学療法
 講師:小川昌先生(出雲市立総合医療センター)

■理学療法の専門領域
 講師:岩田章史先生(島根大学医学部付属病院)

■理学療法の教育方法論
 講師:宮川孝芳先生(松江医療福祉専門学校)

だった.それぞれ90分一コマで行なわれた.

ビックリしたのは,(冷房の効きすぎた会場の寒さもあるが)会長が不在ということ.
県内の会員が集まる,しかも新人の方は初の顔見せになるのに,会長の姿がない.
そして本来,代理となる副会長の姿も見えない.
欠席の辞なりあってもよさそうなのだが,全く県士会の代表の挨拶ない形で行なわれた・・・.

いいんですか?

ま,いいんだろうな.
そういう判断を下したのは,今までの態勢なのだと思う.

あと,もう一点ビックリは.

あまりにも会がアンフォーマルだということ.
例えば,服装をとってもジーンズとTシャツでの挨拶・講義が行われる.

「悪い!」と批判をしているのではなくて,カルチャーショックを受けた.

普段ズボラな僕でも,襟付きシャツと急遽アイロンで伸ばしたズボンで参加したのに・・・.
(ノーネクタイと,サンダルだったが・・・)

アンフォーマルな雰囲気は,場を和らげる雰囲気があってよいのかもしれないけど,格式(?)みたいなものが下がる気がするしな・・・判断がどーも・・・

ま,いいか.

というわけで
今日の講義の感想を一つずつ

■生涯教育
今回は,臨床経験8年目にして新人教育プログラムにさ参加するという,不自然な感じであったが.
理学療法協会のやろうとしていることを再認識できてよかった.
その面で,生涯教育のコマは「そうだったのかー」の納得できた.
「生涯教育」をテーマに90分間の話をできた石川先生はスゴいと思った.
しかし,ジーンズとTシャツの講義であったり,「やっぱ、・・・」という口語での講義には当初困惑した.
プレゼンの仕方にしろ,わかり易かったのが良かった.さすが臨床家だな(かるくフォロー).

■世界の理学療法
講師は同期生だ.久々に声を聞いた.なつかしい.
内容は,1)学生の頃の2ヶ月にわたるハワイでの臨床実習の経験,2)世界理学療法学会(WCPT)の参加経験,3)認知運動療法のマスターコースとしてイタリアでの3日間の講習の経験 といった3つの経験から講師自身の世界(?)の理学療法を紹介してくれた.
旅行記的に話をしてくれたので,話が入り易かったと思う.面白かったし.
ただ,「世界の理学療法」と銘打ってあるので,「DPC(あるいはDRG/PPS)」のからむ保険態勢や「EBM(あるいはNBM)」や「ICF」というな内容にも触れていただきたかったのが正直な感想.なので,会場から質問させてもらった.

■理学療法の専門領域
今日,一番辛かった.
なぜならば,マイクの不調かなにか知らないが,講師がしゃべったり移動したりするたびにマイクから「カッカッカ・・・カカカカ・・・」とかいうガイガーカウンター(放射線検知器)みたいな音がするもんんだから.さっぱし講義内容に集中できなかった.おまけに,その音を聞いているだけで肩こりに成った気がした.
んでも,講義内容で気になったのは,専門領域という割には,理学療法士の専門として挙げられていたことは,他の職種とかぶってしまっているということだ.これでは,専門領域どころか,理学療法士でなくてもよいと・・・
こんな解釈はせんほうがよいな.ウン.

■理学療法の教育方法論
今日,もっとも面白い講義だった.話に抑揚をつけて,気を引くような講義の仕方と,常にたとえ話をして,難解な内容を噛み砕き理解し易いようにしてくれているので,自分なりに理解を深めることができたと思う.
流れとしては,理学療法士の養成校の状態(変遷や数量)の説明.これは理学療法士(教育)のハード面の説明だと思った.
次に,「教育とは」ということについての説明.「教育」とは,主体/客体の双方向のやりとりとして解説されていた.これは理学療法士(教育)のソフト面の説明だと思った.
そして「応用行動分析学」の解説である.心理学面からのアプローチとしての教育方法を解説,そして,実践への介入を解説していただいた.

講習会を終えた僕は,松江に帰って,酒(ヌーベル月桂冠)を飲み,キャスパルの土曜夜市に歩いてでかけ,ビールを飲む.音楽を聴くといった,なんとも夏らしい夜を過ごした.

フォローしてね!

コメントを残す