今日は島根県理学療法士会主催での研修会が会った.
テーマは「高次脳機能障害と理学療法」で,講師は高倉保幸先生(埼玉医科大学総合医療センター),会場は松江医療福祉専門学校だった.受講生は50~70人くらいはいたのだろうか・・・
この研修は昨日と,今日との2日間(8時間)にわたって開催されたのだが,僕は今日のみの参加となった.
昨日は,土曜日出勤で病院に出勤していたからだ.
昨日の時点で後輩に感想を聞いたら,エラく感動していて,
「わかり易かったですよー!」
といっていたので,「休みを取って行きたかった・・・」とも思ったのだが...
今日の研修会は9時から開始だったのだが,会場に到着したのは8時過ぎ.
前の方に席を取り荷物を置いてから,後輩と2人で屋外に散歩に出た.
この地域は松江市でもヘリ(はじっこ)の自然に恵まれたところだ.
上大野町というらしい.
田圃に囲まれ,舗装されていない河が流れ,鳥が鳴きトンボの舞うようなホノボノしたところ.
舗装された広い道路さえも,たまにブーーンと車が通り過ぎる程度で,子供たちが走っているのが印象に残った.
携帯電話を使うことすら,もったいなく思えてしまう地域だ(・・・使ったけどね)
こんなところだったら,毎朝散歩してもいいだろうなと思った.
久々に心身が浄化された気がした.
さて,講習会について・・・
今日参加してみた"あくまで僕個人の"感想では,
ネガティブな面から
■内容が簡単すぎた(つまり,教科書・成書の内容的だった)
■引用されている知識の出元(参考文献等)が不明確だった.
■最新の知見を学ぶことは少なかった.
■時に説明不足な面があった(内容を簡略化する意図もあった?)
ポジティブな面では
■非常にわかり易かった
■全体的に高次脳機能がまとめて学習できた
■写真と画像が多く含められて興味深かった
■患者さんの実例で示してもらえたのでリアリティがあった
■高次脳機能の面からセラピ-のポイントを示していただけた
全体的な印象としては,新人さんや学生さんには非常にわかり易く大好評で,これから高次脳機能に目を向けてセラピーしていくための入門となる講習会という感じだった.
15時に終了したのだが,気持ちよく宍道湖沿いを車で走って(実際には後輩に乗せてもらっていたのだが・・・)家に着いた.
今日は地酒「吟醸酒 國暉(こっき)」(写真)を晩酌に.
料理は「焼き鳥」と「寿司」をCASPALでゲット!
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吟醸酒 國暉(こっき)
原料米 山田錦
精米歩合35%
アルコール度数 15~16度
口当たりまろやか.柔らかい香りと上品で奥深いコクが爽やかに膨らみ,料理の味わいも引き立てて楽しませてくれます.
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旨すぎてチト,飲み過ぎました.
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