昨日は
第61回 西部在宅ケア研究会
に参加。
テーマ「高齢者の低栄養を考える~専門職から学ぶ在宅栄養管理~」
演題4題にグループディスカッションのメニュー
■演題1
『訪問栄養食事指導について〜診療報酬・介護報酬の仕組み〜』
■演題2
『回復期リハビリテーション病棟における栄養管理』
■演題3
在宅における管理栄養士の役割~居宅療養管理指導の事例紹介~
■演題4
在宅だからできる栄養管理を地域とチームで目指して
それぞれの発表に対するディスカッションもしたかったけども、
メインは最後のグループディスカッションも楽しかった。
参加者も多くて、12グループそれぞれで、活発な様子だった。
もちろん僕もグループ内であれこれ話をすることができて楽しかった。
それぞれの地区や職種で感じることは様々ある。
興味深かったのは、今回提示された、症例についての話題。
グループ内で、「成功」を考えたスタッフもおられたし、僕を含め、数名は「決して成功ではない」と捉えていた。
見方の違いなだけなんだろうけども、やはり、それぞれで目標とするポイントがちがうからこそそういう差が出たのだと思う。
もう一点
発表の中で、PT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)を「リハ職種」として表しておられた。
けども、こと栄養について論じると、管理栄養士も歯科衛生士も、薬剤師も看護師も、みんなリハ職種に思えてくる。
リハビリテーションの専門職の中にそれぞれがいるような感じだ。
なので、リハ職種=理学療法士・OT・ST
という枠組みに違和感を感じてしまった。
この感覚は大きく間違ってはいないと思う。
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さて、この勉強会が終わってからは
いつも症例検討会を行なっているスタッフ(内科医師、歯科医師、看護師)とで、焼肉に行った。
勉強会内で足りなかったディスカッションの続きができた。
・・・そしてご馳走になった
(●´д`)
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