ふと、畑の中に現れた手書き看板。
『生かそう 守らせよう 日本国憲法』
こういったのは決まって、「憲法第9条」となっている。
今、日本が平和を享受しているのは、この日本国憲法(憲法第9条)のおかげだ。
・・・といった論調で話をされることが多い。
だから、日本国憲法(憲法第9条)を守ろう、と。
これには二重のウソが隠されている。
■日本は平和ではない。
むしろ、曖昧に解釈できる「憲法第9条」が日本の防衛能力を無効化している。そこで何が起こったかというと、「拉致」や「領土侵略」である。日本の自衛隊は絶対に攻撃して来ない軍隊なのだ。抑止力にはなりにくい。拉致しようが侵略しようが攻撃して来ないのだから。日本という国は殴られたら、ゴメンと誤るような国だ。
■憲法第9条のおかげではない。
憲法第9条がない国でも戦争を行わずに平和な国はある。そんなにも憲法9条が素晴らしいのなら、今すぐにでも紛争地域に行って、憲法9条を制定させるべきだろう。世界の平和が達成されるじゃないか。
むしろ『憲法第9条』があるおかげで、日本の同胞や領土が盗まれたりと、国民を不幸にしているのではないか?
なぜか?
解釈がどうとも取れるからだ。
素晴らしい理念かもしれないが、読み手にとってどうとも取れるようなものは変えた方が良い。
制約ばかりが増えていく。
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そもそも、日本には『大日本帝国憲法』というのが存在していた(明治二十二年公布)。
それを、アメリカが日本を占領した際に、占領政策の一つとして日本国憲法の制定をおこなった。
ちなみに、大東亜戦争(太平洋戦争)以前の日本に平等や自由がなかったというのは、ウソである。洗脳である。これもアメリカが中心として行った洗脳政策の一つで、「戦前の日本は何もかもが悪かった」「悪い国日本」というのを刷り込ませるための大々的な情報操作が行われた結果だ。
国際法を無視して、戦勝国が敗戦国の憲法を作成。
よくやったもんだ。
だって
その後、日本人はまじめなものだから、ずっとこの憲法を守ってきた。
作成したアメリカ側もビックリだと言う。
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