今日は
■連携病院交流会
というのに参加。
松江市(島根県)の脳卒中・大腿骨地域連携パスで連携をとっている地区の病院スタッフで交流会が企画された。
会場は松江駅の横にある一畑デパートのビアホール(レストラン?)で、会場貸し切りの80名近くが集まった。
いつもは、「会議」という形で年数回集まるメンバーなのだけども、飲み会の形をとると、ざっくばらんあーだこーだの話で盛り上がる。もちろん多職種。
「連携」の枕詞として定着している「顔の見える」というもの。
飲み会は、この実践の一つなのだと思う。
大いに楽しむ。
楽しむ中で、さまざまな「顔の見える」を作っていけばいいと思う。
「なんとなく見たことある」でもいいと思う。
それが今後の連携につながるだろう。
情報提供書といった文字だけのつながりではなく、また、何何病院のスタッフという形だけではなくて、個人としての名と顔を、こういった場でしっかりとつなぐことが今後の連携に必要なのだと思う。
いろいろな不満やジレンマ、疑問、提案、愚痴・・・などなど、会議の議題にのらないことをこういった場でも展開できる。
・・・といっても、ほとんど馬鹿話をして過ごした気がする。
まぁ、それでもいいか。
この地区で、みんなが一体感を持って医療・介護・福祉などなどの分野の力を発揮し、患者さん・利用者さんにより良いものを提供できるようになるといい。
が、まだまだ醸成に期間が必要だろう。
しかし、こういった時に種みたいなものを常に蒔き続けることが必要だと思う。
職場の違いから普段は合うことの出来ない””松江地区のスタッフ””がこうして顔を合わせること。
素敵だな。
また次回、またその次と、どんどんこんな会が催されていくようになるといいな!
参考
KAZZ BLOG「連携」(2011年01月14)
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