今日は
■脳卒中地域連携パス合同委員会
年三回の会議で、
現状報告(症例数や患者転帰)と講演が計画されていた。
講演は錦海リハビリテーション病院副院長 角田賢先生
『機能分化と医療連携~病床機能報告制度、地域包括ケアシステムで地域医療はどう変化するか~』
いままで地域包括ケアについて、いまいちピンときてなかったのだけど、今日の話でわかってきた感じになってきた!
冒頭において、
1)今後数十年後、高齢者が増え続ける
2)特に高齢化が進行している過疎地を中心に
3)全国共通の問題として
早急に対策を進めていく必要がある。
上の1~3を、地域においては(こと山陰)否定する必要があることをデータを用いて説明されたが、まさにメカラウロコ!
いま僕たちが直面する問題と、考えなければならないことがわかりやすい言葉で解説されて、講演終わりまであっという間の時間だった。
やはり、地域連携とともに、前提となる内部連携(それも、しっかりと事務職も含めた形で)進める必要があると感じた。
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