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ライ麦畑でつかまえて

僕の人生に残る名作の一つに「ライ麦畑でつかまえて」がある。

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)
J.D.サリンジャー
白水社

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僕が読み返すのは、野崎 孝 さん翻訳のものだが、
新しくは、村上春樹のものがある。

キャッチャー・イン・ザ・ライ
J.D.サリンジャー
白水社

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それぞれ、名訳と言っていいと思っている。

そろそろ、目を通してみようと思っているのだ。
あれに。

そう!

原作!

ライ麦畑でつかまえて―The catcher in the rye 【講談社英語文庫】 (Kodansha English library)
J.D.サリンジャー,J.D. Salinger
講談社インターナショナル

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もはや、主人公ホールデン・コールフィールドのイメージは定着してしまっているのだが、それだけに、原文で読もう・・・いや原文に目を通してみようという気が起こってきたのだ。

てか、所有しているだけでもいいか(笑)。

ついでに
こんなのも手に入れた。

「ライ麦畑」の正しい読み方

飛鳥新社

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『正しい読み方』なんてのは、はなはだこの本に不似合いなコトバだとおもっていたが、どうやら出版社の意向でそういうタイトルになっただけで著者の本意ではないらしい。・・・やっぱりね。

目次を見ただけで面白い。

ホールデンや、物語における「何故」について考察が面白い。

たとえば、
「ホールデンが落としたレコードは何故粉々に割れたか」
「なぜホールデンは赤いハンチングを離さない?」
「ホールデンはなぜ「秘密の金魚」に感動するのか?」

読んだ人ならば気になる筈っ!

そして、もう一冊

翻訳夜話2 サリンジャー戦記 (文春新書)
村上 春樹,柴田 元幸
文藝春秋

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うーむ、
読者ではなくて、このまま収集家になってしまいそう!

インチキだよ、まったく。

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参考

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