Weblog 月夜の浜辺 汽車に乗っていて 中原中也(ナカハラ チュウヤ)の詩が、ふと頭の中を流れてきた。 ■月夜の浜辺 月夜の晩に、ボタンが一つ 波打際に、落ちてゐた。 それを拾つて、役立てようと 僕は思つたわけでもないが なぜだかそれを捨てるに忍びず ... 2009.09.07 Weblog