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課長からいつか言われるだろうと思っていたが,ついに言われた!

それは・・・

「キミが一番残業申請が多い!」

だ.

だって,そんだけ仕事しているもん.

・・・なんて言い訳はしないが,事実,職場では僕以上に患者さんの治療時間をとっているセラピストはいない.
しかも,僕は無駄な時間もないように努力している(つもり).

褒められたい訳ではないが,

「一生懸命,患者さんみているね」

なんて言われる事はない.

やはり

「残業が多い」

と言われる.
患者さんに尽くしているつもりでもこれが現実なのだ.

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課長の立場は大変だ.
残業を抑制する方向に誘導しなければならない.
立場上,決して「残業を申請してはならない」とは言えない.

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今日はこういう話をされた.

「患者さんは夕食が18時からだから,30分前(つまり17時半)には安静をとる必要がある.それまでに治療を終わらすように」

食前の治療が負担になって食事がとれなくなるとトラブルになるという事なのだ.
裏腹には17時半までに治療を終えれば,それだけ,残業申請時間も減る・・・という事なのだと思う(たぶん).

僕の返事はこうだ.

■点滴栄養の人だったら遅くまでしてよいか
■体調に問題がなく看護師や本人の了解を得ている場合はどうか
■昼食は12時だから午前も11時半に治療を終わらすのか?

食事のために治療を終えるという理由付けには,無理があるように感じる.

以前より,食前の治療には配慮しているつもりだし,食事の時間やその辺りの時間に治療が絡む場合は,看護師と本人に相談してから行なっている.
そもそも治療前にはカルテをチェックして,看護師に「○○さんこれからリハビリよろしいですか?」と毎回聞いている.
それでもトラブルが起こるようだったら,その事例について教えていただいたら検討したいと思っている.

食前に治療を行なう事によって,食欲が減退する場合や,血糖のコントロールが困難になる場合や,食事中・後に嘔吐される事もあるかもしれない.
配慮は必要だ.
だが,全ての患者さんが「リハビリより食事」を優先しているかと言うとそうではないと思う.

「食前なので理学療法はヤメましょう.」

こんな事でいいのかなぁ?
食前なりの方法だってあると思うし...
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ただ,職場では僕だけがイレギュラーな方法をとっている.
つまり皆より遅くまで患者さんの治療にあたっている事が多い.
それが問題という事もあろうかと思う.
おかしいよね,一人だけ,実施業務量と残業請求が多ければ.

多くのセラピストは17時になるとパソコンに向かってカルテ入力をする.
その空しい後ろ姿を見ながら僕は,僕の担当患者さんと治療に向かう.
(遅くとも18時には治療は終わるのだが)

他のセラピストがやる気がない訳ではないのだと思う.
やるべき事をやって,終えているだけなのだが.

なんだか,言い切れない虚しさも胸に残る.

「もう少し,患者さんみてみたらどう?」

当然,治療的意義を持って・・・ということだが...
それがもし,患者さんに迷惑であれば,即刻やめるべきだと思っている.

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今のところ,理学療法を行なえば,僕の残業代以上の利益が病院に入るのでマイナス面ばかりという訳ではないと思う.

しかし,全体の調和ということを考えれば,自分の治療時間を短くする(つまり患者さんを今よりもみない)必要もあるかなぁ.
残念ながら・・・

残業申請しなければ患者さんを見てもよい・・・なんてルールできるワケないしね・・・
: ┐(´・c_・` ;)┌

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