救護班 救護班(2-3) 昼になって、やっと用務地へ行くことが許可された。 雄勝町大須(おがつちょうおおす) 赤十字も、まだ、しっかりと調査が行われておらず、道路状況や現地のニーズも把握できていないということだった。 僕らは、診療とともに調査の仕事がメインにな... 2011.04.08 救護班
救護班 救護班(2-2) キャンターの片付けを終えても、まだ、待機。 しかし、いつゴーサインがくるのかもわからない状況だった。 医師と師長は災害対策本部のある石巻赤十字病院にいた。 2人を送った主事は、再度、こちらに戻ってきていた。 僕と主事と看護師2人、そして... 2011.04.08 救護班
救護班 救護班(2) 5時半、起床。 目を覚ますと、すでに主事がパソコンを開いておられた。 僕は、ぐっすり寝てしまったが、この場合、いいのやら悪いのやらわからない。 昨夜のバタバタが嘘のように清々しく晴れている。 朝食は6時。 ランチパック・スープ・ゆで... 2011.04.08 救護班
救護班 救護班(1-2) 昨夜は21時に夕食をとった。 赤十字の救護班は自己完結型で活動を行うため、衣食住は基本的に自分たちで用意することになっている。もちろんゴミも持ち帰る。 食事も出発前に用意した保存の可能なものだ。 ラーメンは下水が破壊されたところでは食べら... 2011.04.08 救護班