２００３年５月９日
日本の小惑星探査機「はやぶさ」が打ち上げられた。
そして今日、ようやく地球に帰ってきた。
７年も音のない冷たい宇宙の中を旅してきたんだ。
しかし、「はやぶさ」は大気圏に突入するとともに燃え尽きてチリとなる。
プログラムで予定された死が「はやぶさ」をむかえる。
「はやぶさ」は大気圏に呑込まれる前に、一つのカプセルを地球に送り届けた。
これには、小惑星「いとかわ」のサンプルが入れられている筈だ。
「はやぶさ」が予定通り小惑星「いとかわ」のサンプル回収に成功していれば、月より遠くの天体のサンプルを持ち帰ったことになる。
これは人類初の快挙となる。
そもそも、エンジントラブルや幾多の困難を乗り越えての帰還・・・軌跡と言っていいほどの科学技術だ。
探査機「はやぶさ」の軌跡 舞-HaYABUSA ～Falcon of phoenix ～前編
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この時にNHKは何を考えているのか、サッカーの中継をしている。
ネットでは「はやぶさ」の帰還を中継している。
最期に強く光り輝く「はやぶさ」の映像を流すために。
その最期をみて、静かな余韻に浸り涙した人も少なくないと思う。
お帰り、はやぶさ
そして、おつかれさま。
ありがとう。
※ココ必見
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【初音ミク】 はやぶさ -Welcome Back Version- 【バラードアレンジ】
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※追記↓