今日は職場(病院)のリハビリテーションセンターで開催される
■餅つき大会
入院されている患者さんが見守る中、餅つきをした!
最近では杵臼で餅つきをしている家庭は少なくなっている・・・というかほとんど無いようので、前もって先週にリハーサルまでしていた。
KAZZ BLOG「餅つきリハーサル」(2011年12月12日))
今日は本番。
失敗は許されない。
もし、何事かあったら切腹だ・・・という気持ちで参加したかどうかは定かではないが、結果からいえば、とにかく楽しめた!
これは、スタッフが餅をついて喜ぶ企画ではなくて、
餅つきを患者さん達に見ていただき
ご自身用にミニサイズの鏡餅を作っていただく
という企画だ。
そして、
餅つきを終えて、一息ついているところ、後輩君が声を挙げた。
あ!Σ(゜Д゜|||)!!
あんなことして、いいんですか?
彼の指差す方向を見たが、特に何事も怒っている様子ではなかった。
(・_・)ハテ
何が起こっているのか分からなったのだけども、後輩君が言うには
『あんなコトしていいんですか?患者さんが枝に餅つけてますっ!』
m9( ゜Д゜) ドーン
って・・・
┐(´~`;)┌ ヤレヤレ
あれは、『餅花(モチバナ)』と言って
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もち‐ばな【餅花】
柳などの枝に、さまざまな色•形をした小さな餅や団子を花のようにつけたもの。小正月に神棚や室内に飾る。《季 新年》
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最近の若者は、そんなことも知らないのか・・・
という僕は、つい先日、この企画の打ち合わせで初めて知った。
テヘヘ…(*´д゜*)ゞ
餅は多めにつき上がって、リハビリ室の受付にも、外来さん用にも用意させていただくことができた。
そして餅花はリハビリテーションセンターの受付に
若者のつく餅なので、腰が入ってないとか、力が入り過ぎだとか、患者さん達には気を揉ましてしまったかもしれないが、一生懸命(楽しみつつ)頑張ることができた!
なんだか、達成感!