今日は製薬会社さんにお願いをして、疼痛と鎮痛薬の勉強会をしてもらった。

この勉強会はそもそもリハビリテーション医が計画してくれたのだ。

患者さんにしっかりと接して、訴えを聞いて、状態をよくわかっているのはセラピストだから・・・ということで、こういった機会を作った面もある。

冒頭、そうリハビリテーション医が語ってくれたことは、非常にうれしく思うし、確かにそう(であるべき)だと思う。

ウチのリハビリスタッフ体制は、患者さんに対して担当制をとっていて、流れの中の単なる一スタッフとしてではなくてしっかりと責任を持って関わっていける、という意識をもちやすいと思う。

個々のセラピストが責任をもってリハビリテーションの一分野を担う。
そのことの自覚って大切だと思う。

こと「痛み」という患者さんの悩みの本質ともなる問題を取り扱う勉強会において深く考えさせられた。

僕らがどうあるべきかという観念論としても、勉強になった気がする。

実りの多い勉強会だった。

ボールペンももらったし。


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参考

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足川 和隆 理学療法士18年生! 毎日、始発で出勤、最終で帰宅の米子~松江の通勤をしています!

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