以前担当させていただいていた患者さんが僕にメールをくれる。
いまは違う病院に入院されているのが。
救急車で運ばれた先がウチではなくよその病院だったのだ。
〝向こう〟の病院では
担当のセラピストもいて、担当の看護師もいて、主治医もいて・・・
それでも、僕にメールで相談してこられる。
こう言われたけど、どうだろうか?
決心がつかないけど、どうしたらよいだろうか?
って具合に。
こういうつながりは嬉しい。
まだ、担当させていただいている気がするから。
少しでも、助けになれることが嬉しい。
でも、複雑な感じもある。
もっと現状をよく知っている専門家が目の前にいるはずなのに。
それでも、僕にできること。
いかに安心を、提供できるか。
そういった関わりで、御役に立てたらと思う。