今日は
日本医療マネジメント学会
第9回島根支部学術集会
に参加。
出雲大社で有名な、大社(たいしゃ)にいってきた。
会場:大社文化プレイスうらら館
松江駅までは、いつも通り列車でいって、そこからは車で送ってもらった。
が、車中メンバーは
■『副院長』
■医療安全室『課長』
■呼吸器病棟『看護師長』
そして・・・
┣¨キ(*゜д゜*)┣¨キ
■kazz(ヒラ代表)
豪華なメンバーで出発だ。
以前、出雲大社に向かったときは高速を通ったけども、宍道湖の北側(湖北線)を通った方が近い(はやい?)のね。
あっという間に着いた気がした。
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■特別講演:『臨床指標を用いた質の評価』
国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科 教授 池田俊也先生
■ランチョンセミナー:『クリティカルパスを用いた医療の質管理』
国立病院機構本部 総合研究センター 診療情報分析部 小林美亜先生
講演はどちらも、非常にわかりやすくまとまっていたので、また院内でも伝達したいと思う。
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学会は一般演題(ポスター/口述)と、シンポジウムがあった。
当院の事務(維持課)からも一人、発表者がいた。
彼の発表について、というか発表後、心打たれたことがあった。
それは、発表の壇上から下りる際に、もう一度ステージ(そして座長側)を振返り、丁寧におじぎをしたのだ。
そのお辞儀の美しかったこと!
今回の講演者や発表者の中で、そのようなことをしたのは彼だけであった。
強く心を打たれた!
彼は、食事をする際にも「いただきます」と手を会わすし、挨拶もしっかりする人間である。
彼の降壇の際のお辞儀は、本学会の中で、一番美しかったのではなかろうか?
自施設の職員を褒めるのはなんだか申し訳ないが、いいものはいい!
今回の学会ではいくつか重要な知識も得たが、この降壇の際のお辞儀には勝らない。
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今回は18施設、322名の参加だったとのことだ。
次回(来年)は
2011年9月17日(土)
会 場:松江くにびきメッセ
テーマ:「高めよう、地域連携と役割分担」
ということらしい。
次回はさらに活発になるだろう。