今日は
■松江リハビリテーション座談会
「認知症」をテーマに座談。
回数を重ねるごとに参加者が少なくなるのが・・・乙だ!
が、
継続することと、気楽に話することができればそれでいいと思っている。
んで、冒頭は
■変身/カフカ
変身 (新潮文庫)カフカ新潮社このアイテムの詳細を見る |
の話をさせていただいた。
リハビリテーションに関わる方は是非、読んでおいていただきたいと思っている。
100ページ程度の小説なので、そんなに苦労はしないと思う。
主人公の青年が朝起きたら巨大な虫になっているという小説。
彼と、彼を取り巻く物語。
そんな彼(と家族や周囲の方)の状況が、障害を持った方(と家族や周囲の方)の社会での状況に、残念ながら近似してしまうことがあるのではなかろうか・・・?
こと、認知症に関しては、誰でも気軽に診断を下してしまう。
(特に看護師・・・)
つまり、「なにか変なことをした」→「認知症だ」という訳の分からない判断をしてしまっている場合がある。多々ある。
そして、もっと厄介なのは、「認知症」と”診断”されたからと言って、患者さんにとっては何の利益もなく、むしろ不利益すらある。多々ある。
知識不足、無理解から来る問題。
残念ながら、そういったことから人生の終盤を悲惨な状況で過ごさなければならないおじいさんおばあさんは多くおられると思う。
より良く生きる。
僕等はそのお手伝いをさせていただくことで、自分自身もより良く生きようとしている。
さて、
打ち上げは、ひさびさの
■赤ベコ
寿司ぃぃぃぃぃ!
しかも、打ち上げメンバーは・・・
このメンバーは・・・
Σ(゜Д゜||;)!!!
※
次回「松江リハビリテーション座談会」は11月を予定しております。
参加人数は6名~80名と、レンジが広くなっていますが、その時々にその時々の内容でやっていこうと思っています。