患者さんのなかには、自分が手術を受けたことを忘れてしまわれる方もいる。

今日もリハビリの部屋でそんな患者さんがおられた。

患者さんは、脚の骨折で手術をされたのだけども覚えておられないおじいさん。
ちなみに、耳が遠くて、担当セラピストの女の子は何度も何度も説明している。

「あのね~!ココの骨を折って手術されてたんですよ~!」

「あ~?」

「だから、手術!手術!」

「あ~?」

「手術!しゅーづーつ、しゅーづーつ!」

「あ~?手術?」

「そうっ!すづつっ!」

「あ~?」

おじいさんの方が、「手術(シュジュツ)」とうまく発音できてたりする・・・

本人達は大まじめなんだけど、周りの人間はほのぼの(笑)!

kazz_ash

足川 和隆 理学療法士18年生! 毎日、始発で出勤、最終で帰宅の米子~松江の通勤をしています!

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