女医
その甘美な響き・・・
(*´∀`*)モエー
・・・ではなく、女医さんたちはどのくらいいるのだろうか?
どこにいるのだろうか?
とういうことで、調べてみた。
ちょっと古いデータになるのだけど、参考にしたのは厚生労働省資料「女性医師キャリア支援モデル普及推進事業の成果と今後の取組について」(※)から
医師における女性の割合は年々増加しており、だいたい2割となっている。
これ、少ない?多い?
もっといるような、いないようなよくわからない。
OECD(経済協力開発機構)加盟国のデータで女性医師の割合見てると
(Health Statistics 2015)
なんと、日本における女性医師の割合は最下位!
その少ない女医さんを
各診療科で見てみるとどうだろうか?
どの診療科に分布しているんだろう?
どう?
皮膚科に多くて、整形外科で少ない。
リハビリ科は真ん中あたりだ。
形成・美容外科なんかも真ん中あたりなのね。
外科系で少ない・・・と見ていいんだろうか?
年齢別(医療施設に従事する医師)でみると、
女性医師の割合は、年代が上がるに従って下がる傾向にあることがわかる。
最近になって、医者になる女性が増えてきたってことだろうか。
近年、若年層における女性医師は増加しており、医学部入学者に占める女性の割合は約3分の1 となっている。
(平成26年時点 )
これからの女医さんの活躍に期待!
と言いたいところだけど、医師という激務
女性としての役割を果たしつつ行うには難しい面もあるのかもしれない。
次回はそんなことについて書こうかな・・・