今日は
■環日本海NSTセミナー
に参加
毎回有意義な勉強会担っている。
初めて参加した時は、まったく何の話をされているのかわからない状態だったけども、だいぶん理解できるようになってきている。
今回は
『空腸栄養について学ぶ〜理論と実践〜』
大谷順先生(雲南市立病院)
『誤嚥性肺炎の治療方針(グループセッション)』
門脇秀和先生(済生会江津総合病院)
の二本立て。
同時2会場での開催で、受講生は半々で会場を巡る。
毎度のことだけども、他職種が集まって、有意義な情報交換ができたと思う。
空腸栄養に関しても、選択肢としてしっかりと知っておかなければならない情報を得られたし、グループセッションでも、実際の症例の経過から検討・学習を他職種で話し合いながら行うと言うもので、非常に勉強になった。
とにかく、経腸栄養進めていく、諦めない、と言う情熱がある先生方の姿勢も素晴らしいと思った。
「患者は待ってくれない」
という話もあった。
コメディカルから医師への提言ってしにくい場合がある(医師によって)。
医師とのしっかりとした関係性を作っていくことも大切だけども、その基礎にある知識は不可欠だと思う。
なんと泣くの提案をするから、医師も納得されないのかもしれない。
もっと勉強を深めて
患者さんに利益あるように(というより、不利益を生じさせないように)介入していくことが大切だ。