時おり、文字認識が悪くなる。
文章を打っている際に、送り仮名がわからなくなったりする。
手書き文字でゲシュタルト崩壊を起こすことがしばしばある。
『ゲシュタルト』崩壊とは
全体性が失われ、各部分に切り離された状態で認識されるようになる現象。
たとえば
『あ』という文字を何度も書いていると、「あれ?こんな文字だったっけ?なんかおかしい?」みたいな感覚に襲われたりする。
この度は
『柔らかくなる』という表現を書こうとして、変になった。
『柔らか かくなる』
(分かりやすいようにスペースを入れた)
こういう具合に崩壊をおこした。
心の中では「変だな」「あっている?」という両方の感覚が沸き起こってきて、どうしたもんかしばし悩んだ。
(結果、わからなくなったので、この表現をやめて、”柔性の”とかいう表現を使ったと思う)
・柔らかかくなる(やわらか かくなる)
・柔らかくなる(やわら かくなる)
・柔くなる(やわら くなる)
どれにも違和感を感じてしまった。
これと同じく
『暖かくなる』も強敵だ(笑)
・暖かかくなる(あたたか かくなる)
・暖かくなる(あたたかく なる)
・暖くくなる(あたたくくなる)
など、変になってしまう。
まぁゲシュタルト崩壊云々よりも、誤字脱字がはるかに多いのだけどもね。