今日は島根大学医学部附属病院で、島根県糖尿病看護研修会に参加。
今年度(というか、昨年秋)から始めた島根県糖尿病療養指導士のお勉強の一環でこの勉強会のことを知り、参加させていただくことになった。
一日の研修で、テーマは
『目からウロコ!糖尿病教室の作り方 〜参加したくなる教室や患者会企画のコツを学んでみませんか?〜』
(講師:大分県立看護科学大学 森加苗愛先生)
午前も午後もディスカッションを含めた有意義な会だった。
糖尿病教室や患者会の運営における実践のための内容だったのだけど、いままで、こういった活動にほとんど参加してなかったので、どうなることかと思った。
けども、他病院の実情や課題にも触れることができたので、良い学びになった。
もちろん、僕の職場でも糖尿病教室や患者会というのはある。
まずは、院内の情報共有が大切だと感じた。
というのも、
うちの職場で患者会や糖尿病教室がどのように開催されているのかというのは、僕自身もよくわかっていない。僕のような院内のスタッフにも、その活動がよくわかっていたのならば、もっとそれを必要としている患者さんたちにお話ができていたのかもしれない、とそう思ったからだ。
少なくとも今回、こういった活動の概要はわかることができたので、僕も今までよりももっと色々と働きかけができそうだ。