今日は、米子コンベンションセンターで
■第27回リハビリテーション研究会 in Yonago
に参加!
一般演題が14題
そして、
特別講演『心臓リハビリテーションのエビデンスと実際』
(講師:埼玉医科大学国際医療センター心臓リハビリテーション科教授 牧田茂先生)
一般演題の幾つかは、とても参考になった。
特に、喉頭摘出者のシャント発声リハビリテーションについては、喉頭摘出によって声を失った患者さんが声を取り戻す可能性が示されていて、素晴らしいと思った。適応範囲についてはこれから勉強しようと思う。
ちなみに以下参照
『喉頭摘出者が話せるようになる「気管食道シャント術」を広める患者会の活動
失われた声を取り戻す「シャント法」もっと普及を! 公的援助の拡大を!』
特別講演は、心臓リハビリテーションの第一人者の声を聞けたことが嬉しかった。
また、この研究会で取り上げられたことで、地域における心臓リハビリテーションの普及にもつながることを強く願う。
内容としては、強固なエビデンスの紹介と実際の取組やドイツでの体制の紹介が興味深かった。
次回、リハビリテーション研究会 in Yonagoは9月10日
テーマは「脳損傷者の自動車運転再開支援について」(国際医療福祉大学 臨床医学研究センター 教授 武野格先生)
こちらも、気にかかる話題なので楽しみだ。