スタッフ数が多く年齢幅のある職場だと、新人指導が年配の方に回ってきがち?
僕が就職したころは、職場は若手だけだった。
そのころ感じていたのは、1つ上でも2つ上でも、立派な先輩で(反抗もしたかもしれないけど)、いろいろと教ることも多かったということ。
僕が新人当時、3年目といえば、大きな立派なセラピストに見えた。
自分がその年になると、案外に大したことのないように思えたりもしたし、現在17年目になると、3年目のセラピストはヒヨッコに感じたりもする(失礼だが)。
で、新人の指導に関してだけども
今の職場でも、指導は1つとか2つとか上の先輩がすれば良いと思っている。
けども、多分若手としてはより上の先輩に遠慮もするんだろうと思う。
年配は年配で、中堅が新人を指導していると思ったり・・・。
結果として、新人に対して誰もしっかりとした指導をしない、という事態が起こったりする。
なので、僕の(直属の)後輩達には、より下の後輩を指導するように言ってる。
自分たちの先輩が手を出す前に、教えることは教えておくという体制。
セラピストとしての技量のみならず、社会人としての指導も。
戸惑いもあると思うけども、指導する中でつかめることも多いと思う。
若手同士で共感できる部分もあるだろうし。
僕としては、指導者の指導ができたらいいかなと思っている。
ということで、今日も新人の指導をしてくれた若手セラピストと新人君と夕食!
最近は飲みニュケーションなんてのは古いようだけども、話ができてよかった。
これからも多層的な指導・学びあいができたらいいと思う。