仕事を終えて、後輩ちゃんの講演資料作りのために・・・
パスタ&ワイン
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そこでの話・・・。
後輩ちゃんは、先日ある勉強会に参加してきたらしいんだけども、
そこで
彼女が他参加者に自己紹介したら、「その病院だったらkazzさんがいますね」的なことを言われたらしい。
kazzさんって有名ですよ(*^∇^*)
というの。
・・・
たまにこういうのがあるんだ。
インストラクターや有名講師ならまだしも、ライ麦畑でコツコツと臨床をしている僕なんかを知ってくれているってのは、奇妙であり嬉しいことだ。
ま、有名って言っても
■famous
■infamous
の両方あるんだろうけどもね。
「infamous」はインフェイマスと発音せずにインファマスと発音するって高校の時に習った。
ちなみに、意味は「無名」ではなくて、「悪名高い」だ。
僕はタマにしか講演しないし、職能団体(日本理学療法士協会)に属していない。
いうなればレアキャラのはずなのだが・・・。
なぜ僕の名が知れているのかよく分からない。
それがfamousにせよinfamousにせよ、だ。
僕と同年代だったり、昔同じ勉強会に属していたとかなら、僕のことを知ってくれているのは・・・わからないでもない。
けども、最近は専門的な外部勉強会に参加していなかったりするので、そちらで知り合うこともないはず。
にもかかわらず、僕のことを知ってくれている若手セラピストがいて、時に声をかけてくれたりする。
「なんで僕のことを知っているの?」
と聞くと
・神経理学者の講演で質疑していたのをみた。
とか
・講演でみた
とか
よく覚えているなぁ・・・
(^_^;)アセ
そういえば以前、とある勉強会にパネリストとして呼ばれた時、同じくパネリストとして同席した他施設の薬剤師さんが僕のことを知っておられたことがある。
なぜご存知なのか聞いたところ、医療安全の研究会で質疑した僕を覚えてくれていたらしい。
まぁ、このときは、ほぼ全演題に質疑に立ったのだから、「オヤ?」と思われたんだろうと思う。
それにしても、名前まで知ってくれていたことは嬉しい(嬉しいのか?奇妙なのか?)
繰り返すが、それがfamousにせよinfamousにせよ、だ。
僕は、人の名前と顔が覚えることができないという特技を持っているので、とにかく人との関係は刹那的になることが多い。
1ヶ月も合わなかったら、高い確率で忘れている。
見たことも忘れているので、「初めまして」と挨拶してバツが悪こともある。
でだ
またまた思い出したのだけども、当院の若手栄養士さんににも声をかけられたことがある。
僕が乗っている朝の通勤列車と同じのに乗っていて、僕を幾度か見たとのこと。
それも、彼女の学生時代の話(つまり1年以上前?)。
ここまでくると「おいっ!」ってなるな。
僕は覚えられやすい顔格好をしているのだろうか?
あるいは、何か奇行に走っていたのだろうか?
まぁ、若い女の子にそう声をかけられて悪い気はしないんだけどもね。
田舎だからだろうかね。
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こういった話をすると
なんだか、悪ことはできないと思いつつも、若い女の子とふたりでおしゃれなイタリアンのお店でパスタとワインを口にしている。
(といっても、それら口にしているのは僕だけだが・・・)
いや、後ろめたいことはないんだけどもね・・・。
後ろめたいといえば
今宵も指導はミニマム!
すまぬ…後輩よ。