『島根地域臨床教育フォーラム』に参加!
会場は島根大学医学部で、今回が記念すべき第1回!
『島根の院内救急体制への提言』として、RRS(迅速対応システム)についての取り組みなどが話し合われた。
ポスターにある通り、院内急変の発生を未然に防ぎ、発生した事案に体する適切な処置を行うことは、非常に大切。
では、どうやって?
ところで、まだまだ、結果が出せているとは言えないのが現状。
理学療法士ではあるんだけど
というか理学療法士として(?)以前からRRS(迅速対応システム)には興味があった。
論文などでは追っかけていたんだけども、今日は島根県の各病院の生の取り組みなどが多数聞けて勉強になった!
医療の進歩や情報伝達・拡散の手法によって、院外救急は次第に結果をあげてきている。
しかし、院内救急については、まだ、改善の余地はありそう。
救急に携わるチームの充実だけではなくて、そのチームにつなぐまでのスタッフの気付きや関わり、そして、お互いにもの言える文化を育てなければならない。
そうすれば、もっとたくさんの人の命を救うことができるかもしれない。
だから、一コメディカルとしての参加は意義があると思う。