(株)ブランド総合研究所
というところがとった郷土についてのアンケート調査
【愛着度】
1位:沖縄(69.2%)
2位:北海道(61.2%)
3位:京都(53.3%)
- - - -
9位:大阪(48.1%)
29位:島根(39.9%)
32位:東京(37.6%)
39位:鳥取(34.7%)
【自慢度ランキング】
1位:沖縄(50.0%)
2位:北海道(47.4%)
3位:京都(44.2%)
- - - -
16位:大阪(26.4%)
19位:東京(24.8%)
33位:鳥取(18.9%)
45位:島根(13.3%)
さてさて
山陰勢の「鳥取」「島根」・・・
orz...
これは、今日参加した講演会の最後に出されたものだ。
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第2回米子工専文化セミナー
「近現代の文人たちと山陰」と題して講演をされた。
「与謝野晶子」「志賀直哉」「井上靖」
と近現代を代表する文人を題材に、山陰という地を紹介された。
山陰について、それぞれの文人の言葉を引用し、また彼らの境遇から、「山陰」を
■「再生」へ導く地
と表された。
山陰は彼らの転換点となり、深く影響を及ぼした地といえるらしい。
なるほど「山陰」
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冒頭に挙げたアンケート結果について、講師は
愛着と誇りを育てたい。
と言っておられた。
地域の活性化や村おこしのために、外に対してのアピールがなされているが、内に対するアピールも必要だとのこと。
確かにそうだと思う。
自身の郷土について、愛着を感じ、自慢できるということはすばらしいことである。
山陰の魅力的なところは数多ある。
もっと郷土のことを知ろう!
そして、伝えていかねばならぬと、そう思った。