クリスマスイヴ
宗教の如何を問わず、日本人はお祝いをすることが多い。
ことクリスマスは、子供達のためにあってほしいと思う。
子供たちの幸いを願い、祝えるように。
世界を見渡すまでもなく、身近にも不幸な子供たちは多い。
どんなに世界が力を付けようと、(いや、それだからこそか)
子どもたちに関る悲しい事件は後を絶たない。
そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノ-ト (講談社 青い鳥文庫)はやみね かおる講談社このアイテムの詳細を見る |
はやみね かおる(作家)が、推理小説「名探偵 夢水清志郎事件ノート」でこんな一節を挙げている
『いまの子どもと昔の子どもと、どっちがしあわせだと思う?』
『どっちも幸せだよ。子どもは、いつの時代だって幸せなんだ。また幸せでなくちゃいけないんだ。』
その通りだと思う。
子どもたちは、幸せであってほしい。
そうでなくちゃならない。
これは、クリスマス如何に関らずのことなのだけども、僕のイメージするクリスマスのは、子どもたちのためにあるのだと、そう思う。
世界の子どもたちに、ほんとうの幸いを。