昨日の記事で、
「リハビリ業界で、多田富雄先生のことを知らない人はいないと思う。」
と記したが・・・
ウソのようだ・・・残念ながら。
今朝、BMJの記事を班員(僕を入れて理学療法士7名の班)に紹介しようと思ってコピーを持っていた(←いいのか?)。
それが、院長の目に留まり、「BMJに追悼記事が出てたんです」と説明したら、やはりリハビリのあり方や医療/社会のシステムの動向など話が盛り上がった!
んで、今度は班員を集めて、説明したのだけども、どうも話をしていてもパッとした顔をしない。
ポカ~( ゜д゜ )~ン
としている。
・・・もしかして
と、思い、皆に
『多田富雄先生』って知ってる?
モシッΣ(゜Д゜;≡;゜д゜)モシッ
ときいたら。。。
班員は
プル((・_・ 三・_・))プル
ポカ~( ゜д゜ )~ン
(・_・)ハテ
σ(゜・゜*) ンート・・・
( ̄^ ̄;)ウーン
てな具合。
エ"...(-`д-;)マジスカ?
リハビリ打ち切りとか、そんな話題・・・知らない?
マジっすか?
ちょっと、ビックリ。
さすがに、焦った。
(l´Д`)ダァァァッ
いくら無関心でも、ホドがあろう。
てことで、班員に宿題。
『多田富雄先生について、ネットで調べてください』
という課題を出した。
BMJ:british medical journal
BMJ多田富雄(Tomio Tada)追悼記事
>KAZZ BLOG「多田富雄先生追悼記事」(2010年08月01日 )
KAZZ BLOG「新しい赦しの国」(2010年06月01日)
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書評:『ダウンタウンに時は流れて』 ~多田富雄の青春、誰にもある「移動祝祭日」、そして文学の力~
ヘミングウェイは、『移動祝祭日』で言っている。「もし誰でも運よく青年時代にパリに住んでいたら、残りの人生をどこで過ごそうとも、パリは自分についてまわる。パリは、持って歩ける楽しい祭りなのだから」と。
キャパにも青春時代のパリという「移動祝祭日」が...
有名人の無名度
数週間前にNHKで放映されたりもしていましたのにね。
>風紋さん
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りです。
リハビリの専門家ですから、やはり「知らない」という状況は少し困ったものです。
といいつつ、自分自身もまだまだ知らないことが多いのだろうな・・・と注意しているところです。