理学療法士の『kazz班』
・・・というのは理学療法士7名の集団。
今日は、18時から班の勉強会だった。
『kazz班』には、心臓血管外科の手術前後のリハビリという任務も請け負っている。
なので、班員みんなで勉強して心臓血管外科に関することの知識を積みレベルアップしていく必要がある。
手術や、手術に至るまでの患者さんの病態
ICU(集中治療室)での注意事項、そして理学療法士終了に向けて・・・そんなことについて、みんなで分担して勉強会をしている。
班員それぞれが担当分野を持ち解説を行うシステムにしていて、今日は後輩の女の子が担当しての術後合併症関連の勉強会だった。
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18時からはじめて20時あたり。
僕を含め、理解の程度が低いせいか高いせいか、かなり盛り上がった(笑)!
わからないことはわからないと言う。
間違っているところは指摘しあう。
そんな活発な勉強会ができるのは、少人数だからだろう。
かなりエネルギーを使うので、班長の権限で20時に終了とした。
まだ、みんなはカルテ入力やら書類整理やらといった業務も残っているので、それくらいが妥当だろう。
(てか、僕はリハビリ部長先生とミーティングがあった(^_^;)アセ)
んで、勉強の終わりは終わりで、みんながやがやと雑談をしてしまう。
そんな中、後輩君の一人がこう言った。
「僕はこの心外(シンゲ=心臓血管外科)の勉強会はまったくストレスがありません!すごく楽しいです!」
とのこと。
勉強会といえば、時にはストレスがたまることもある。
「オナカ減ったなぁ」「早く帰りたいなぁ」「さっぱりわからないなぁ」「つまらないなぁ」ってのが相場だろう。
ただ、
『勉強』というのは、「知らないことを知ること」であったり、「できないことができるようになること」であると思う。
そして、そういうことは、基本的に楽しいことだと思う。
映画を見たり小説を読んだりするのと同じレベルで、楽しいことだと思う。
逆に、面白くもなく
ただ義務的に「やらなければならない」というのは『勉強』ではなくて『お勉強』という。
こう言ったのは要不要にかかわらず、非効率的になることが多いと思う。
さて
後輩君の言った
『楽しい!』という気持は、他のスタッフにも伝染する。
こういった盛り上がりで勉強を進めていけるといい!
意欲高まり、レベルも上がるというものだ!
ただ、
一つ不安がある。
それは・・・
明日の勉強会担当は・・・
σ(・_・.)ボクチン
てところ。
今日の様に楽しんでもらえるのか・・・
(´・ω・`)
ま、僕が楽しめばいっか(笑)!
マァ(゜∀゜)ユルセ
(↑基本、スゥーパァーポジティブ)