KAZZ-ASH

NHKへの集団訴訟の裁判が、本日、初公判を迎えた。

日本裁判史上最大の原告数（10335名）であるにもかかわらず、マスコミ（新聞、テレビ）どもが無視し続けているので、知らない人は知らないだろう・・・というか、ほとんど知らないだろう。

概要をお話しすると
ようするに、NHKの偏向・捏造番組が報道されたことに対する提訴だ。

去年、2009年4月５日にNHKは「JAPANデビュー」という番組をスタートさせた。

『日本の台湾統治はとんでもなく酷いもので、台湾人は日本に対して憎悪の感情を抱いている』
といった誤った構成で番組を作り上げ、放送したのだ。

台湾人に対するインタビューも行われたのだが、それの一部をつぎはぎして、先の「日本の台湾統治は酷いもので～」という内容に仕立て上げた。

台湾の日本統治時代（にっぽんとうちじだい）は、日清戦争の敗戦に伴い清朝が台湾を日本に割譲した1895年（明治28年）4月17日から、第二次世界大戦後の1945年（昭和20年）10月25日、中華民国統治下に置かれるまでの統治の約50年間を指す。

台湾のおじいさんおばあさん方は、日本が好きで、日本のことを懐かしむ方が多い（というかほとんどがそうだそうだ）。

日本と台湾は一心同体：Japanese and Taiwanese like each other

日本は、台湾を支配のみの「植民地」とすることなく、インフラ（道路や水道や学校）を整備し、教育を施した。日本人と同じように台湾人を教育し、その地の発展に力を注いだ。

なので、日本統治時代を懐かしむ台湾人が多いのだと思う。

そんなもんだから、NHKがどんなに日本の愚行を取材で引き出そうと思っも、なかなか出てくるわけがない。
（ちなみに、大東亜戦争後に日本軍が引き上げていった後、台湾には中華民国が侵入して、愚な統治をし始めた。現在でも台湾の独立を支那＝中国は阻んでいる）

どうしても、日本の統治の悪を引き出したいと焦ったNHKは、捏造を行ったのだ。

そして、見事な編集技術（！）により、まるで、日本がとんでもないことをしたように番組を作った。

番組をみて、「これはおかしいぞ！」と思った方は、まだ健全だが、何も知らない人はまさに「日本はとんでもないことをしたんだなぁ」と思われたに違いない。

ちなみに、この番組に出演されている台湾人の方も多く原告団に加わっている。

日本の統治時代には、もちろん差別など悪い面もあったが、インフラの整備や教育など良いことも沢山してもらった。インタビューでもそういったことを話した。にもかかわらず、番組は悪いところのみを採用している。
といったことが、台湾人原告団の言うところだと思う。

「チャンネル桜」が力を注いで、ウソを暴いていった。

NHKスタッフが行っただろう現地に、足を踏み入れ取材をした。
NHKから取材を受けた方々に会い、再度インタビューを行った。

次々と、とんでもない事実が明らかになった。
とんでもないことというのが、NHKの捏造・偏向だ。

NHKの歴史歪曲
（↓前半はチャンネル桜のインタビュー、後半はNHKの偏向編集の比較）

やはり、アノ番組はおかしかった。

「おかしいだろう！」

という声に、NHKはしかとを続けるか、話をそらすかした。
そして「おかしくない」と言い張った。

チャンネル桜が集めた証拠があるのだから、「おかしくない」はずはない。

これから、裁判は続く。
次回公判は5月15日！

相変わらず、マスコミは無視し続けるだろうけども、気合い入れておっていくぞ！

【藤井厳喜】史上最大の集団訴訟！NHK裁判、緊急速報レポート[H22/2/15】

藤井厳喜OFFICIAL BLOG「対NHK１万人訴訟、いよいよ始まる！―史上最大の集団訴訟と情報戦」

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参考

KAZZ BLOG「NHKの大罪」関連の記事
チャンネル桜
YouTubeチャンネル桜
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NHKスペシャル「アジアの一等国」偏向報道まとめWiki_NHKの大罪