今日は、地域連携パスの合同会議
急性期から、維持・回復期、在宅に関わる病院が集まり、地域連携パスについての話し合いをする。
いろんな立場の病院があるので、意見は様々だと思う
が・・・
今日のは酷かった・・・
何が酷かったって、ウチの病院の某病棟の看護師(←代表できている)の意見が・・・酷かった。
さて・・・
FIM(フィム)という日常生活の具合を測定するツールがある。
これを、出席している全病院が行えていたらよいのだけども、行えていないのが現状。
ということで共通言語がない状態での連携だ・・・
誰が医療をこんなバビルの塔にしたのか分からないけども、それが現実。
FIMというツールについては
ザックリ言えば、ウチの病院は使えていなくて、転院先の病院では使えている。
他の病院で行えていて、ウチの病院では行えてない。
それを看護師さんはこう言ってのけた
「ウチの病院では、忙しいなかで、なかなか身に付かないでいる」
と・・・
暗にFIMを付けなくてよいなら其の方向で考えをすすめておられた。
けどな!!!!
言わずも、
他の病院だって暇でFIMを習得した訳ではない!
どこの病院も施設も忙しいのだ!
どこも努力を重ねてFIMを使用しているのだ!
んなのに、この看護師(←代表としてきている)ときたら、まるで、急性期病院こそが忙しい病院とでも言わんばかりの発言をしやがるっ!!!
同じ病院の職員として、恥ずかしい・・・
「いいわけ」ありき!
「やりたくない」ありき!
こんな意見は聞きたくない!
いや・・・こんなの意見でもなんでもない!
追い討ちをかけるように『急性期はFIMで評価できる段階の患者がいない』と言っていたが、さっぱり理解できない。
世の中にFIM向きの患者とそうでない患者がいる訳か?
えぇ(#゜Д゜)ゴルァ!!
また、『FIMをいみる余裕がない』って意見もあったが、ありのままを点数にすればいいのだ!
『患者をみていない』と宣言するようなものだ!
ホントに申し訳ない!
連携先の病院の方々は、さぞかし呆れられたと思う。
こんな病院が地域をリードだなんて、失笑もいいところ、犬も食わんよ。
が・・・
これが現実。
こんなところでkazzがコツコツと戦っていると感じていただければ、今日のビールはうまいこと間違いない!
そして、私kazz
こういう状況に、燃えまくるのでゴザイマス!!
テッテイテキニ(#゜Д゜)ヤッタンゼ
・・・ちなみに、この看護師には、会終了後にたっぷりと文句を言っておいた。
年配だろうがなんだろうが関係ない。
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Unknown
kazzさん、カッコイイ
>megukoさん
ありがとう!
そういえば、よくトムクルーズに間違われます!
FIMがつけられない理由
結局は、自分たちが患者の何を見なければならないのかという視点がないからでしょう。今回のデータでみても大半の患者は直接日赤から退院しているのですから、その人たちは家でどう暮らしていけるのかを想像さえしていないということでしょう。
看護必要度だけつければ良いなんてバカなことを言うDrもおられましたが、あれは「看護の必要性」をそくていしているだけのスケールでけっして「ADL」をみるスケールではないのに、それで良いといえる厚顔無恥さに途中で沈黙してしまいました。
あ、トムクルーズと間違えたことありませんが・・・・
re:FIMがつけられない理由
>某Drさん
あの会議は、今までの中で最も程度の低いと感じました。
見られたくない会議ですね・・・
引き金を引いたウチのスタッフにゲンナリですが、改善の意欲がわきます。
地域連携パスが、ただの書類連絡にならぬようにしなければなりませぬ。
先日、「あなたは、日赤の4様よ」と、入院中の患者さん(女性)に言われてしまいました。