さて、労働組合問題・・・
経緯を紹介すると
3月26日
当「KAZZ BLOG」に、「労働組合」として労働組合に対する批判的な記事を掲載
4月21日
岡崎由美子法律事務所より「警告書」が届く。
4月23日
岡崎由美子法律事務所に話を聞きに行く。
同日のブログ記事「岡崎由美子法律事務所」に、経緯とその様子を記載。
5月2日
そして、今日、約束していた書留書類が送られてきた。
労働組合の代理者である岡崎由美子さん(弁護士)との約束では、僕は「悪いことは悪いと認める。ブログの問題箇所を提示していただければ対応する」ということになっていた。
その問題箇所を指摘されている手紙が来た!
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!
・・・と思いきや、内容は違うものだった。
内容は・・・
■4月23日のブログ記事「岡崎由美子法律事務所」の内容は、僕の主観によって歪められた内容である。
■「警告書」や話し合いの内容をブログに掲載するという態度が問題
■僕がブログに内容を掲載するので、話し合いは困難かと思う。
■僕がブログに内容を掲載するので、僕が表現行為に問題があるとは考えていないことが明らか。
■問題箇所を具体的に提示することはしない。
■自主的判断で対応していただきたい。
ということ、それぞれについて、意見したいと思う。
■僕の記事は主観よって歪められているらしいので、読んでる皆さんは気をつけていただきたい。ちなみに、今回もだけど、どこが歪んでいるのかの指摘がないので、僕も訂正できない。ちなみに、このブログは、多くのブログがそうであるように客観的事象でのみ物事を語るものではないので、ご容赦いただきたい。
■警告書や話し合いをブログに掲載することが、なぜ問題なのだろうか?「折衝中」とか「話し合い中」というのは、労働組合だってチラシに書いて配っているんじゃないかな?
■僕は話し合う気満々なのに、「ブログに掲載」することで「話し合いによる解決が困難」という指摘は理解できない。話し合いというのは、なにか隠し事なんだろうか?ここに明らかにしておくけど、僕は話し合いには誠心誠意応じるつもりでいる。
■僕は修正する気も謝る気も満々なのに、「ブログに掲載」することで「名誉毀損・侮辱等の表現行為に問題があるとは考えていないことも明らか」という指摘は理解できない。ブログ中にも「悪いところは正そうと思っている。」「どんどん意見を寄せてもらいたい」と明らかに書いているにも関わらず・・・。ここに明らかにしておくけども、もしブログ内で「名誉毀損・侮辱等の表現行為」があった場合には修正/削除するつもりでいる。
■「具体的に指摘することはいたしません」って・・・僕にはちゃんと「労働組合と相談して書面で送る」って約束してくれたはずなのに、後から理由を付けて、手紙で「やっぱりやめた」なんてのは、正直、辛いよ。
■僕の自主的判断で対応ということなので、先日まで閲覧を中止していた3月26日の記事「労働組合」を内容修正して復活させる。
ただし、僕が調べて可能な限りにおいて問題となる部分を修正/削除する。「悪いところは正す」つもりでいる。
なので、もし、問題箇所となるところを見つけられたら、一般人であろうが、岡崎由美子さんであろうが、労働組合の方であろうが、何であろうが、コメントもしくはメールにて連絡いただきたい。「あんたの記事は悪い」ではなくて具体的に知らせてくれたらそこの部分は検討/修正が行いやすいと思う。
付録:
僕の主観によって歪められた内容にならないように、今回来た「ご連絡」全文を記載しておく。
----------------
ご連絡
前略
先日はわざわざ御足労いただき、有り難うございました。
さて、前回の面談の際、貴殿は、問題の箇所を削除することはやぶさかではない旨述べられ、そこで、当職らにおいて、貴殿のブログ内の組合および組合員に対する名誉毀損・侮辱等に該当する削除を求め、削除をしていただきたい部分をご連絡する旨、お約束いたしました。
しかし、その直後、貴殿は4月23日には、貴殿のブログに「岡崎由美子法律事務所」なるタイトルで、今回の経緯や当職らとの面談の内容の一部を掲載しています。
その内容は、意図的かどうかは別として、貴殿の主観によって歪められた内容と言わざるを得ませんが、さらに問題は、話し合いの最中に、当職らから送付した書面や話し合いの内容の一部を、不特定多数の第三者に公開されたブログに掲載するという態度を取られたことです。
当職らとしては、本件について、できれば、貴殿との間で話し合いによる解決を図りたいと考えていましたが、貴殿の4月23日のブログ掲載は、残念ながら、貴殿には、今後とも、このように話し合いの内容や経過等をブログに掲載し続ける意図があると受け止めざるを得ず、よって、話し合いによる解決は困難と思われます。
そして、貴殿のこのような態度は、結局のところ、貴殿が、ブログの組合及び組合員に対する名誉毀損・侮辱等の表現行為に問題があるとは考えていないことも明らかにしているものと考えます。
そこで、当職らとしては、貴殿のいう「NG」部分を具体的に指摘することはいたしませんので貴殿は貴殿の自主的判断で、当職らの申し入れに対し、対応していただきたいと存じます。
草々
----------------
View Comments
今日は本名で(笑)
お疲れさんです!
私思いますに…
組合に対して外部から批判的な意見があるとすれば、組合はとりあえず抗議をしなければならないのだと思います。
組合への批判=組合員への批判であり、「組合員を守る」という名目です。
あとは話し合いで「まあまあ、kazz氏、そう言わずに…」的に穏便に処理しようとしたら、またブログに公開されたことで、
上げた拳の下げどころが見つからず、結局は「kazz氏、お好きなように」と取れるような内容の『ご連絡』を送付して事を終わらせようとしている・・・
のではないでしょうか。
組合活動における「要求」は、それぞれの職場の組合員の意見の吸い上げはもちろんあると思います。
もし、その組合に上部団体があるのなら、その「要求」は上部団体からの「妥結目標」も大いに含まれます。
その「目標」の内容や数値をそのまま「要求」として使用者と交渉することもあれば、各組合において職場の現状を鑑みて少し文言や数値を変えることもあります。
「要求」を勝ち取ることが組合の目的であるため、それを阻まれることがあれば抗議をしなければなりません。
勝ち取った成果が、組合員を守っているという証になるからです。
私は以前、自治労加入の某労組で役員をしていたことが
途中で切れた(汗)
ので、続きです。
私は以前、自治労加入の某労組で役員をしていたことがあります。
(役員は持ち回りで仕方なく…)
公務員は税金でお給料をいただいていますし、特に田舎町では民間に比べてかなり高給です。
そんな中での賃上げ要求には胸が痛んだものです。
(既に退職していますが)
長々とすみません。
この騒動が大事に至ることなく終息されることを願います。
Unknown
この世はおかしな事が多いのです。常に正しい者が勝つわけではないのです。強いものが勝つのです。以前、いわれなき事で主人もそういう目にあったことがあります。弁護士さんは、絶対大丈夫と言って下さったのですが、何度も民事裁判に行く内に、「もう行きたくない」とポツリという姿に、私も諦めて、弁護士費用含め、1千万円を払いました。同時に訴訟を起こされた張本人は、出廷さえしませんでした。訴訟を起こした人と、その人が、関わった事で、主人は、関係ない事だったのにです。弁護士という職業は、正義の味方であり、真実を追究し、言われなき罪人を作らない為、労働組合は、弱い立場の労働者が、不当な扱いを受けない為に存在するものだとずっと思ってきましたが、そうではないのですよね。KAZZさんは、労働組合そのものを否定しようとしているのではないのですよね。その生い立ちを忘れている今の姿に失望しているんですよね。余談ですが、私の父は、某県の、副知事さん?に頼まれて、組合を作った人です。あの世できっと、嘆いている事でしょう。コメントはいりませんよ。酔っ払いの独り言ですから。
その名は・・・
>リツコさん
詳しく御有り難うございます。
やはり組合は「要求」するばっかりに見えるんです。
どこまでいけば組合は満足するんでしょうか?
組織が非常に苦しいいま、「要求」をし続けることが、果たして妥当なのだろうかという疑問を禁じ得ません。
全日赤のスローガン
「働く者の権利を守り、患者さんが安心して医療・看護を受けられる日赤を」
てのは、とても素晴らしいと思います。
ただ、職員の賃金アップをうたって、病院が潰れてしまっては元も子もないと思うんです。
労働組合には現実的な「要求」を研究してもらいたいです。
そしてより良い労働環境の実現を目指してほしいと思います。
ところで
問題になっているのは、侮辱/誹謗中傷でして、僕のこういった労働組合に対する意見において、個人や団体を侮辱/誹謗中傷してしまったことが行き過ぎだったと反省しています。
僕も、この騒動が大事に至ることなく終息されることを願っています。
有り難うございました。
なんなんだ?一体?
組合は貴殿との話し合いで解決したいと言っているにもかかわらず、直接対話に来ないあたりも如何なものかと思いますが。
組合の対応にはがっかりせざるをえません。建設的な団体と期待していたのですが、一個人ともちゃんと話ができないなんて、約束も守っていただけない。労働者は組合に守られている訳ではないのですね。
あ、このコメントもNGにあたるのでしたら、KAZZさんで消去してくださいm(__)m
正義とは定義しづらいです。
>cyamaさん
ご主人様をはじめcyamaさんのご苦労察します。
僕の思いは、まさにコメントにいただいたとおりです。
「正義」の定義は難しいですが、僕は弁護士も法律も「正義」だとは思っていません。
国で生きるためのルールが法律で、その法律に詳しく、それを職にしているのが弁護士だと思っています。
ただ、希望としては弁護士も労働組合も正義の味方であってほしいですね。
もしかしたら「正義」のアンチテーゼなのかもしれませんが。
大変な役割/職業だと思います。
この世はおかしな事が多いのです。
「ライ麦畑でつかまえて」の主人公ホールデン・コールフィールドは純粋に屈折した人でした。世の中の感覚と合わない。
だから、高校も中退。社会にもなじんでいけない。
彼は、世の中のおかしなことを「インチキ」と表現しました。
大人になっても、大人げなく「正しいこと」や「美しいこと」を純粋に感じて、世の中の「インチキ」が見えてしまうホールデン。
ホールデンははライ麦畑のつかまえ役・・・インチキ世の中に迷う子供達のつかまえ役、そうなりたいと願っていました。
と同時に、彼自身がインチキにまみれた世の中に迷ってしまっていて、捕まえられたかったのだと思います。
原題では「CATCHER IN THE RYE」(ライ麦畑のつかまえ役)ですが、邦題では「ライ麦畑でつかまえて」になっています。見事な邦訳です。
表現がすごいことになっているので、女性にはお勧めできる本ではありませんが、お勧めします。
(あるいは、最近の村上春樹訳のものだと、過激ではありませんので、そちらがいいかも)
ケネディ元大統領を暗殺したオズワルド、レーガン元大統領を暗殺したジョン・ヒンクリー、ジョンレノンを暗殺したマーク・チャップマン等が愛読していたため危険な本だと思われがちですが。
http://blog.goo.ne.jp/kazz_ash/s/%A5%E9%A5%A4%C7%FE%C8%AA
なんなんでしょう、一体・・・
>Sotさん
「話す」なんてのは簡単なことだと思うのですが、労働組合からしたら大事になってしまうんでしょうね。僕とは感覚が違います。
組合側の意見だと、僕の態度が話し合いを行え得るものではないという判断なのでしょうが、ブログにアップすることが、その理由になるとは、なんともかんとも理解しにくいです。
まぁ、リツコさんの言われるとおりの理由かもしれませんが。
ともあれ、労働組合が守っているのは、労働者なのか、労働組合員なのか、慎重な判断が必要かもしれません。
僕は守ってもらえないようです。
それどころか、刑事告訴の可能性を提示してますので。
そのうち、あっさりとクビになるかもしれませんです。
多分、Sotさんのコメント、大丈夫だと思います。
誹謗中傷にはならないでしょう。
労働組合に対してではなくて、世間一般に対しての意見ですが
こういった意見やコメントが消去されなければならないようだったら、中国共産党の言論統制となんら変わりありません。
もし、認めないのならば、「情報」は全く意味を持ちません。
都合のいいことしか認めない大人のインチキご都合主義にコントロールされるだけです。
さしあたって
誹謗中傷,名誉毀損,侮辱に当たる部分がわからなかったので,今回の結果は拍子抜けです。いったいどの部分が相当するのだろうと期待(ゴメン)していたのですが・・・
まあ,kazzさんが告訴されてもたぶんkazzさんの味方の方が圧倒的に多いと思うな。少なくとも私は応援するよ(そんなことでクビになるなんてことありえない。やめたら大事な患者さん達がみんな泣いちゃうよ。)
安心しました!
>むつさん
もったいないお言葉、有り難うございます!
ウレシー。゜(゜´Д`゜)゜。ウレシー
ご期待に添えなくてすみません・・・って問題がないようでよかったです。
もし見あたれば、修正しますっ!
Unknown
大変ですね。KAZZさんがんばってください。
私は在職中、組合に加入してましたが、組合費がもったいなくて、結局脱退しました。
退職した今も、組合に対して言いたい文句は山ほどあるのですが、書くと大変なことになりそうなので、遠慮しておきます。