今日は、松江市立病院で研修。

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テクニカルレクチャー
「急性期リハビリテーション」
~安全かつ適切な早期離床の実践~
講師:
日本離床研究会学術研究部長
曷川 元(カツカワハジメ)先生(理学療法士)
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講師は、

■実践!早期離床完全マニュアル 新しい呼吸ケアの考え方

の著者でもある。

実践!早期離床完全マニュアル―新しい呼吸ケアの考え方 (Early Ambulation Mook 1)慧文社このアイテムの詳細を見る

この講義・・・ヤバイ!受けない方が良い!

だって・・・

惚れちゃうぜ!!
(゜∀゜)アヒャ

噂に評判高いのは知っていたが、これほどまでとは思わなかった!

みんな受けなさい!
(↑どっちやねん)

そして、急性期の人のみならず、リハに関連した人は受けた方が良いと思った。

もともと僕はリハビリ病院に勤めていて、4年して急性期に移ったのだが・・・本当にかゆいところに手が届く講義!

要するに、一見難解で引いてしまいがちな急性期の出来事・・・モニター類の機器の理解、臨床像と治療の理解、データの統合的判断、リハビリ施行(離床)上の留意やら・・・そして、スタッフコミュニケーションまで。

わかりやすい言葉で説明していただけた。
(↑ここ大事)

講義は、ウエの本(実践!早期離床完全マニュアル)と連動して組まれていたから、これから本と照らし合わせつつ理解を深めたい!

今回は導入とのことで、ここから深めていけたらと思うが、今回の内容でも十分に臨床にいかせると思う!

特に、今は心臓血管外科と共同してのパス作成を行っているので、紹介して頂いたエビデンス(文献やら研究成果)の判断は多いに役立てることができると思う!
(本当は自分で調べなきゃいけないけどね・・・)

ウチの病院からもセラピストが何名か来ていた(土曜日交代勤務なので、来られないセラピストもいる)。

はっきり言って、全員受けた方が良かったんではないかと思う!

また受けたいな!

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参考

日本離床研究会

kazz_ash

足川 和隆 理学療法士18年生! 毎日、始発で出勤、最終で帰宅の米子~松江の通勤をしています!

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