今日は、院内で行われた
■クリニカルパス大会
に参加。
17時半からの開催。
全職員対象にテーマは『DPC導入にむけたパス改訂』
実際に院内で改訂された耳鼻科のパスの改善点について
■医師
■看護師
■薬剤師
■事務
の方がそれぞれ発表を行われた。
とてもいい内容だった!
DPCとかパスとかって、分からないことが多い。
(関連の少ない部署については特に!)
たまたま、隣の席におられたのが看護副部長だったため、大会中も「あれは、何のコトですか?」なんて、(おそらく)素人的な質問をさせてもらったのもいい環境だった。
(K看護副部長やさし~から、全部丁寧に答えてくれるんだよね)
そもそも、この大会は
院内のパスの理解とDPCの理解の為の教育的な内容でもあったと思う。
発表者も「現場の素人」のために、丁寧に根本から説明してくれた。
そしてパス改訂については、「現場の工夫」というのが多く盛り込まれていたことを感じた。
医療の質を保つこと(それ以上に向上させていく事)、かつ、コスト的な無駄を少なくすること。
どうすればそれが達成できるかを、考えておられて、実行に移されている。
パスに対するリハビリの介入って、現状はほとんどない・・・
地域連携パスでやっと介入が始まった程度で、入院患者さんのパスには何もしていないのが現状?
リハビリスタッフもっと積極的に工夫できることがあるんじゃなかろうか?
と、刺激を受けた大会参加だった。