21単位を終え、18時00分・・・
精神科に行ってきた!
受診ではなくって、勉強会を依頼されていたのだ!
内容は
■リハビリ概論
・・・という感じのもの。
(もしかしたら「当院におけるリハビリ"課"概論」ということになるのかもしれない)
うちの病院におけるリハビリテーション(課)を紹介しにいった!
そもそも、院内であっても「リハビリ」の活動がどんなものか知らない方は多いから、こういった啓蒙活動はしていきたいと思っていた。
「僕たちこんな人たちです」っていうような自己紹介的な内容でお話。
こんだけだったら、すぐ終わりそうだが・・・
気がつけば1時間以上も話をしていた(笑)!
そもそも、僕にとって「精神科病棟」なるものは、今ひとつ謎の部署だったのだが、どうやら「精神科病棟」にとっても「リハビリ」は謎の部署だったみたいだ!
だから今回は大きな一歩だったと思う!
そもそも、いままでこういった活動してこなかったのだから・・・
でも、自分から押し掛けた訳ではなくって、精神科の部長の方からのアイデアだったんだよね・・・
負けた・・・
精神科部長(M医師)から依頼があったときに
「はっきり言って、リハビリのことはいままで分かりませんでした。教えてください。」
と、僕に言われた。
一課の部長が、下っ端の僕にだよ!
この医師と僕との間に直接的なヒエラルキーはないものの、こういう依頼って言うのは強烈な義務感ホルモンみたいなもの分泌させるな・・・
逆説的かもしれないが、立場が上だからこういった依頼をしてくるんではなくって、こういう依頼ができる人こそ立場が上なんだなって思った。
(年功序列/立場序列的に上に向かってヘコヘコしているのとは意味合いが違う!)
院長にせよ、そういうところが信頼を生むんだろうな。
↓状況は違うけど・・・今日の言葉
--------
『頭は立場が上の時に下げてこそ初めて効果がある…違うか?』
荒巻大輔
--------